ものづくりノート

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今朝の日本経済新聞の一面に出ていました。

驚きと共に、一種の安堵感を覚えました。
記事にもでていましたが、金型最大手の「オギハラ」が中国企業に買収され、その後タイ企業の傘下に入った筈。(ちょっと記憶があいまい)

その時も一橋大学の関教授と共に、「日本はもう駄目だ!」と一緒に話をしていたのを思い出します。

「一体日本の政府は何を考えているんだろう?」
「外国の政府は金型産業を本当に大事にしている!」
まったく!と何回も教授と話をしていたのを思い出しました。

そんなわけで今回の記事を読んで安堵感を覚えたというわけです。

日本政府も大事さに気がついていたのかな?
と思うと少し「日本もまんざらでもないな」と思いました。

決して金型業界だけが優遇されてはならないのですが、金型というのは本当に一朝一夕で作れるものではないし、本当にその国の成長を支えるマザーツールです。

本当の日本のものづくり力がためされているようです。

我々も頑張らなくっちゃ!
2010.09.17:s-mold:count(3,240):[メモ/ものづくり・志(こころざし)]
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