斎藤金型携帯サイト

▼久しぶりに機械加工

このところ出張が続いていたり、打ち合わせが多かったりと、暫く現場から離れておりました。

が、昨日から久しぶりに現場での作業開始。
まずは品質保証部から依頼された測定の為のジグの作成。

汎用の機械を使って作るのだけれど、その機械の汚さに唖然。早速写真をとって今朝のの朝礼で話しをするつもり。

機械を綺麗に使えない人が、良いモノづくりをする事が出来る訳がない。
機械に気を配れない人が、良い製品を作れる訳がない。

からです。どうもそこいら辺の管理が出来ていないようで、本当にくやしい。
それで加工ミスがでるのは当たり前です。

大事は小事から始まります。

是非気をつけて欲しい。

次に加工したのは今開発中の案件の部品。(まだ公にする訳には行かないので)

これはマシニングセンターで加工したのだけれど、今度はその機械の状態が気に食わない。一体どういう管理をしているのか、一度よぉく話しをする必要がある。

とにかく機械を大事に、綺麗に、そして上手に使わないと良い仕事はできません。
大抵汚く使う人は決まって居て、やはり良い仕事をしているようには見えないし、事実間違いも多いようだ。

使った後、自分の場合には、使う前より綺麗にする。が基本。
不思議に機械は言う事を聞いてくれます。

まるで機械にも心があるみたいですね。(多分何かは伝わるような気がするけれど)

昨日から天気は上々。今朝も子供とラジオ体操に行ってきたけれど、良い天気で汗かいちゃった。

朝から前のめりで頑張ろう!

◎ 間違えないように、間違えないように何回も確認して機械スタート。機械のボタンを押すのが目的ではありませんから。よく勘違いしている人間の多いこと。
画像 ( )
2007.07.25:s-mold

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