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▼柏崎の方とやっと連絡がとれました。

昨日、やっと柏崎の友人と連絡がつきました。(メールですが)

新聞報道等で聞くよりも、もっと大変な事になっているようです。
一部の友人としか未だ連絡が取れていませんが、人的被害はとりあえずないとか。(あくまでも友人の範囲内。でも怪我された方は沢山いらっしゃって大変です)

ただやはり風呂に入れないのが一番きついと言っていました。

皆さん交流会関係での友人なので、それぞれ工場を持っているわけですが、棚が倒れたりして、その復旧には数日かかるとか。

また電気が来ていない(メールを頂いた段階では)ので、機械を可動させることも出来ないという事でした。
そこいら変が中小企業の逞しさを感じます。きっと私も直ぐに機械の稼動を考えると思います。(救助とかそういうのは当然別ですが)

ある社長さんは、午前中は会社の復旧、午後は帰宅させてそれぞれの家の復旧をさせているとか。

昨日は大手企業の生産がストップ!と言う記事が新聞にでていましたが、中小企業はもっと深刻だと思います。

おおては別の工場から応援を出したり、違うところで生産したり出来るけれど、中小企業はそうはゆかない!

だから尚更交流会で友達になった我々がその業界のスペシャリストとして、応援できる事をしなくてはと思っている所です。

交流会の窓口(仕掛け人)は一橋大学の関教授なので、今窓口としてあちこちから情報収集や話しをして頂いています。

誰でも出来る応援(ちょっと誤解を招きそうですが、他意はありません。念のため)では無くて、我々製造業でないと出来ない応援があるはずなのです。

そういう分野で是非とも役に立てればと思っています。

先方も商工会議所や市役所とも巧く連携がとれず(混乱しているようです)、こちらに対して何を頼めば良いのか判らない様子です。無理もありません。

どうか遠慮なく何でも言って欲しいです。

いつ応援要請が来ても言い様に、張り切って仕事をこなさないとならない!
今日も頑張ろう!

◎ 交流会時の写真です。この会場も被害にあったようです。
画像 ( )
2007.07.19:s-mold

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