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▼「新幹線ガール」連休中に読みました。

お休み中に色んな事を考えたり、また行動しましたが、じっくりと取り組んだのは読書。

1番目に読んだのは「新幹線ガール」という本。

(この本はこちらの書店では見かけないのですが、無い訳は無いので探して見てください。多分おいてあると思うんだけど)

私は連休前の出張帰りに東京駅の中にある「栄松堂書店」と言う所で購入しました。

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そこは結構、鉄道関係の本が沢山あり、マニアには応えられないのは?と思います。
(空港の書店では飛行機関係の本が沢山あるのと似ていますね)
積んである本を持ってレジに行きましたら、既にカバーがついてあるのがあって、いかに売れ行きが好調なのかを物語っているみたいです。


22歳のアルバイト採用が、売り上げNO.1になってしかも正社員になったというお話。
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これだけだとサクセスストリーなのですが、この徳渕真利子さんの積極的な行動、そして考え方に共感を覚えました。(写真を拝見しても、とてもチャーミングで元気そうですね)

特に最初ホテルに就職したのですが、お客様によってサービスに差を付けることに疑問を持ったという事。これはとても素晴しい事だと思います。わたしも信じられないのですが、22歳の彼女もきっと腑に落ちなかったのでしょう。

その疑問を持ちながらも、新たな職場(この場合には新幹線パーサーですね)ではどなたに対しても平等のサービスをする事が出来て、やはりその疑問はおかしいと感じたとか。しかも新幹線が好き!!
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研修中にも興味を持って色んな質問をしたりとか、とても積極的なのが頼もしく感じます。
22歳というと自分は何をしていたのだろうと考えると赤面モノです。

ちょっとモノづくりからは離れてしまいましたが、人づくりといった意味では大変有意義だと感じました。
このような方が是非モノづくりにも興味を持って欲しいなぁと感じます。
そのためにはモノづくりも変化して行かなければならないのだろうと思いますし、またそうしなければと思います。

綺麗な職場だから興味をもってくれる?でも無さそうです。
「新幹線が好き。でも人に喜んでもらうのがもっと好き」
ここいら辺にヒントがありそうですね。
まずはコッチを向いてもらう努力をしなくちゃ。

それにはまず自分が楽しくなくちゃならない。
今日も楽しく、有意義に、前のめりで頑張ろう!

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2007.05.08:s-mold

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