斎藤金型携帯サイト
▼桜前線
いよいよ当社の桜が咲き始まりました。
昭和57年にここに金型部門と成形部門を長井市内から移転しましたが、その際に当歳木を工場の周りに植えました。
それから約25年。桜の木は立派に育ちました。
樹も太くなり、枝ぶりも相当なもんです。
この桜は当社の色んな歴史の証人です。
今年も忘れずに綺麗な花を咲かせてくれるのです。
我々も桜に負けないように、毎年綺麗に咲かせなくてはと勇気をもらう気がします。
さてご当地の置賜桜回廊も大々的にPRしておられるので、今年は沢山の方々がツアーでおいでになるんでしょう。
昨日あたりも県外ナンバーの観光バスが走っていたそうですね。
それだけ注目なのでしょうか。(でも花が殆ど咲いていなくてかわいそうでした)
それにしてもここ長井市、白鷹町には綺麗な古木が多いのは何故なのだろう。
樹齢1,000年クラスがありますね。
たいしたものです。
私のお勧めは長井市の東側、最上川の堤防沿いに植えられた桜。かなりの本数がたっており、桜のトンネルをくぐるという感じがしてとても良いと思います。
あとは長井小学校敷地内。ここは100年クラスの古い校舎と相まって、とても趣があります。いかにも明治・大正と言う感じ。
あとは手前味噌になりますが、私共の工場敷地内も結構綺麗ですよ。
是非御覧になってください。(事務所に一声掛けて頂ければ「お茶」が出るかも)
こういう自然とか、古い校舎とかは「改善」とかしないでそのまま伝えて欲しいなと思います。
我々工場の進化とは違って、現状を伝えるのが「進化」「改善」なのかもしれない。
山形の一番素敵な季節が、この桜の季節だと思います。
夏の暑さも捨てがたいのですが、雪が積もったような景色。
是非一度長井市へおいでになってください。
◎ 写真は今朝7:00前に撮影した正面入り口の桜です。間も無くです。
画像 (小 中 大)
2007.04.16:s-mold
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