斎藤金型携帯サイト
▼仕事の服装
最近はあまりこだわらない業界が有るみたいですが、我々モノづくりの業界ではユニフォームがあります。
ユニフォームと言うと、帰属意識の現れ、組織的な要素が有ると言われています。
ただモノづくりの場合にはある程度の危険が伴います。
従って我々の場合にはそれらを回避する意味でのユニフォームという事になります。
シャツの裾はズボンに入れる。
これも意味があります。
裾がヒラヒラして機械に巻き込まれるかもしれません。
だからズボンに入れる。
こんな感じで危険防止を計っています。
なので服装の乱れは怪我に即通じます。
また怪我まで至らなくても、加工ミス等が必ず起きます。
不思議ですが、本当にそうなるようです。
そういえば、作業服を綺麗に使って作業して居る人と、目一杯汚く使う人もいます。
もうお判りですね。
綺麗な作業服の人は良い仕事します。
そうでない人はそれなり。
ちょっとした気配りで汚れない、つまり常に気配りしているから良い仕事が出来るのだと思います。
帽子は頭部を守る大事なアーマー。
だけどツバが邪魔するので反対向きにかぶる人が多いですね。
さてあまり使わないのが軍手。
これも機械に巻き込まれる恐れがあるから。
手を守るつもりが反対になる場合がありますね。
何事安全第一です。
画像 (小 中 大)
2007.04.13:s-mold携帯
⇒HOME
(C)Saito Mold Co.,Ltd.
powered by samidare