斎藤金型携帯サイト
▼話しをする自動販売機
当社の敷地内にあるジュースの自動販売機。
いつも話しかけてくれるかわいいいやつ。
前にも季節の何かを喋ったと思った。
(年末のどうのこうのって言っていたはず)
今朝も何気なく缶コーヒーを自販機で買うと
「おはようさん。少しづつあったかくなってきたねぇ。」
「気をつけていってらっしゃいー」
人工知能でも搭載しているのだろうか。
まったくどきっとするほどタイムリーな話題を振ってきます。
昨日もテレビを見て思ったのですが、洗濯機一つとっても進化し続けています。
(進化という定義論はさておき)
本来洗うという目的があって、それらに付随した昨日が充実(?)してゆく。
それが製品の差別化に繋がってゆくという按配。
ここが大事なトコロで、当社も他社との差別化を図らないといけないと常々思っておりますが、中々方向性が定まらない。
でもこれ以上進化は無いだろう?と思っている洗濯機であったりテレビ等、付加価値を更新しながら進化している。
実は他の業界から見れば僕らの業界ももっと違う面で差別化が計れるのでは?と最近思っています。
問題点の切り口を変えてゆく必要があるんだろうな。
技術的な面であれば得意なんだけど、そういう方面は毎日が勉強です。
さて自動販売機もどんなコンセプトかわからないけど、差別化には見事に成功していますね。
隣には世界的に有名な飲料メーカーの赤い自動販売機が並んでおりますが、購入している人を見かけるのは、喋る自動販売機です。
まったく目的を達成していると思われます。
しかし、そういったものがなくしても売れ続ける赤い自動販売機は、完全なる「ブランド」ですね。
これはこれでそこまで行った(育てた)戦略は素晴しいと思います。
イメージ、味、等でそれこそ差別化を計った結果なのでしょう。
我々企業も差別化を計ってゆかなければと思います。
可口可楽のように押しも押されぬイメージ、必要ですね。
さて今日はお客様がおいでになるので、早めに機械加工を済まさなければ。
自動販売機に朝から元気をもらったので(何か寂しい)一日ガンバロ!
画像 (小 中 大)
2007.03.20:s-mold
[2007.03.21]
いつもありがとうございます。 (s-mold)
[2007.03.20]
ありますね。(^u^) (T.K)
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