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▼後輩から感想文が届いた
先日、米沢工業高等学校に行って後輩達に話しをしてきたことを報告しましたが、その感想文が届きました。
何を話ししたか忘れてしまいそうなタイミングでしたが、きちんとしたご挨拶と共に届いたのでした。
内容と言うと、これはまたすばらしい文章で、とても自分が高校生の時にこんな文章が書けただろうかと言う感じの文章。
2通の感想文が入っていましたが、いずれも今後の進路に対して役に立ったとか。
話しをする方も、とりあえず色んな事を伝えたいと思ったので駆け足で話しをしましたが、あの時間で要点をキチンと掴んでいたのは関心しました。
相手が高校生という事なので、「飽きさせない」「幻滅させない」「楽しく」を心掛けて話しをしたつもりだったのですが、ちゃんと聞いていてくれてとても嬉しく思いました。
私自身もさすがに高校生諸君相手の話は初めてでしたので、モノづくりを通した内容で素晴しい感想文を頂くと、尚一層仕事に力が入るのでした。
大人相手の話よりも、高校生諸君に対する話しのほうが難しいですね。
高校2年生でしたが、私も子供が高校3年と1年生がいるので、真面目な話を伝えるのがどのくらい難しいか実感しているつもりです。
でも、ちゃんと話しをするとキチンと聞いてくれるし、適当に(じゃないけれど)話をすると直ぐに引いてゆく様な感じで、まさしく真剣勝負の趣です。
私ごときの経験談で役に立つのであれば、お安い御用だと思います。
でも、ご縁とはいいながら僕で良かったのかなーー?
と反省する事しきりです。
しょうがないといえばそれまでですが、生徒諸君の前で色んな話しをした手前、きちんとした成果を出さなければなるまい。
自分もプレッシャーだな。
よし
気合を入れなおして、恥ずかしくないように頑張ろ。
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2007.03.09:s-mold
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