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▼ユーロモールド<<最終回>>
昨日はトレンドを語ってみました。
で、本日最終回は肝心な弊社出展物への反応を報告します。
結論からいうと
「誰もこの簡単な仕組みを考えていなかった」
です。
自分でいうのも何ですが「こんなの、きっと誰かが思いついている」と思っていました。でも国際特許もとれたので、本当かな?というかんじでした。
でも、ヨーロッパの人の反応を聞いて、原理原則は世界に通じるんだと感じました。
ドイツの人の反応。
「そう。これでいいいんだよ。今まで難しく考えていた。よく考えたね」
イタリア人の反応
「よく考えたね。我々に発想は非常ににているが、我々はここまでシンプルに考えられなかった。ぜひ取り扱いさせて欲しい」
アメリカ人の反応
「これ、販売させてくれないか。」
我々のシステムで日本のお客様からよく言われたのは、「余肉がつくのが残念。」
でも欧米の人々は違った。
「ガスを抜くのはこれが正しい。したがって余肉は処理する前提で良い。」
誰も余肉が残念!と言った人はいませんでした。
考え方の違いを感じました。
日本は何でもかんでも!ですが、欧米は目的をきちんと把握し、それに対して最良の方法を選び、その為に生じることは対処するという文化なのかもしれない。
日本や韓国の場合、余肉が残念なので、弊社のシステムの次(?)の効果で何とかしようとしている感じ。
でした。
最終日、17:00までだったんですが、もはや15:00ころから撤収を始めているブースも。
通訳の方にお聞きすると、週末を大事にする民族なので早く帰りたんだろう!って。
我々も30分ほどフライングさせていただきました。
とにかく全てハンドキャリーしていったので、荷物の重いこと。
全部で70`ぐらいあります。
2名で持ってゆき、持って帰ってきました。
重い。
で、帰りの飛行機の窓から。
[画像]
ドイツはずっと曇っていたので、久しぶりの太陽を見た感じ。
おや?
このエンジンロールスロイスじゃね?
[画像]
格好いいね。
上海で乗り継ぎ、およそ17時間で日本に戻ったのでした。
その24時間後には韓国にゆくのです。
からだミリミリでした。
◎ 表紙の写真、とても気持ちのいい朝(?)の天気でした。
画像 (小 中 大)
2012.12.12:s-mold
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