斎藤金型携帯サイト
▼ここはどこだ。
先月みた風景。
実は上野駅の前にある「マルイ」。
垂れ幕をみたら一瞬、「ここわ中国か!」と思ってしまいました。
上野駅といえば昔は東北の玄関。
日本人の心みたいな感じがありましたが、実際その真ん前のデパートの垂れ幕が中国語でかいてある。
つまりもはやアジアという捉え方なんですね。
中国は無視できないと何度も書いていますが、なおさらその感じを強く持ったのでした。
最近中国と韓国に仕事をお願いしていて、その技術力とコスト競争力に毎回驚きを感じています。
自分の目で見るまでは色々知っているつもりでしたが、やはり自分の目で見るのと聞くのでは全然違う。
最近は随分と私の考えも変わってきました。
日本でなければ出来ない事って何?
日本でなければって何?
決して哲学ではなくて現実問題として考えないといけない時期に来ていると思います。
先日の朝日新聞に私の仲間が出ていました。中小企業でも中国に進出出来るというものでした。(しなくてはならない?だったかな)
もはや海外という言い方ではなくて、川向うと言う感じにならなくてはならないのでしょう。
大変な時期になってきました。
◎ この写真は本当に上野駅前です。日本の垂れ幕がなかったらまるっきり中国国内と思いませんか?
画像 (小 中 大)
2010.12.14:s-mold
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