斎藤金型携帯サイト
▼行ってきました現場改善の見学会
驚きというのが感想です。
色んな意味で、です。
まず挨拶。基本と判っているつもりでしたが、半端な挨拶の音量ではない。
腹の底から思い切って御挨拶。
これは賛否両論の分かれる処と思いますが、考え方は非常に良いと思いました。
宿題の発表。(前回の改善時に指摘された事項の確認)
活人(かつじんとよむのだそうです)を何人できたか。人を減らすという意味ではなくて、人が少なくても同じ作業ができるようにすると言う事みたいです。
で、活人できた人を違う作業で活躍してもらう。
なるほど。
他も沢山参考になることがありましたが、ここではちょっと差し支えが有るかもしれないので、この辺で。
ただ感じたのは、何事「やる気」の問題であるということ。
改善にしても、「これ以上無理」とか「人を増やさないと」とか、マイナスの考えが出てくるのが日本人なんだそうです。
外国での改善の例をお聞きしましたが、日本人のスタッフが難色を示している間に現地の作業員が「やってみよう」とすぐにレイアウトを変更したり、道具を作ったりとしたそうです。
で3人でやっていた仕事が2人になったとか。
日本人は慎重という言葉をつかってその実、昔からやっていた仕事を変えたくない、縄張りを荒らされたくない意識が強いのでは?と感じます。
「まずやってみてから考えよう」
名言だな。
◎ すごかでした。
2010.03.11:s-mold
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