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▼山形県自動車部品ライブラリー”アクセル”

最新の自動車一台をまるごと分解し展示しています。

場所は山形県高度技術研究開発センター。(山形県工業技術センターのとなり)
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こんな感じの入口です。
中に入ってゆくと
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こんな看板が迎えてくれます。
昔は非常に広いスペースでしたが?
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なんと一台まるごとばらばら。
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おー!エンジンが分解されている。
水冷の回路ってこんなに複雑なのか。いや結構部品がおおいな。
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ドア回り。見えないところに沢山の部品が入ってる。
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運転席周り。もはやもとの形が分からん。何がどうなっているんだ?
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ミッション関係。
ある方からお聞きしたんですが、エンジンよりもミッションのほうが価格が高い場合があるのだとか。部品点数が多いんですね。
実際拝見しても複雑で手の込んだ形が多かった。

1台まるごと拝見した感想。
@良くあんな値段で売れるもんだ。これが一番。全部の部品買ったらとてつもない金額になるだろう。また組み立ても大変。

A電気自動車になったら?部品点数が1/10になると言われえている。
確かにエンジン回りやミッション関係の部品がいらなくなるんだろう。そうしたらかなりの金属製品が姿を消してしまう。

B良く丁寧に分解しましたね。メーカーの方と地元の企業の方々で分解したそうです。勉強になったろうね。

まだ見たことない人は是非見学をお勧めします。色々と勉強になりますし、これからEV化してきたらどうなる?とか考えながら見学をすると楽しいでしょう。

入場は無料、見学時間は9:00〜16:30(土日祝日年末年始を除く)
場所は山形県高度技術研究開発センター1F展示ホールです。

そうそう、出展車両は
・トヨタ ベルタ(輸出仕様車、輸出名「ヤリス」2008年製
・排気量1,500cc前輪駆動、オートマチックトランスミッション(AT)
・分解点数:約500点
見学の際は電話で予約をしてほしいそうです。名前、人数、日時。ちなみに私はセンターの用事のついでにちらっと拝見させていただきました。

是非足をお運びください。

◎ 世界のトヨタの物づくりに触れる瞬間です。
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2010.01.29:s-mold

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