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▼養老孟司さんのご講演2
面白かった。
少々毒舌の入ったユーモアたっぷりのご講演。
聴衆の意識を失わせない(養老さんの表現です)間の取り方や、話の仕方は参考になります。
お話の中で、「反応する」という話がありました。
あまりにも色んな出来事に反応し過ぎているというもの。
反応だけで食ってる職業、それは「コメンテーター」だそうです。
詳細は割愛しますが、なるほどそういう切り口があるな、とかそう考えればいいんだ、と納得。
自分自身がうまく表現できない「もやもや」をスパッと表現してくださったという感じです。
最後に一番心に残った言葉。
「人生は作品」。
芸術であり、それは生き方である。
どういう作品を作るかは自分自身。
修行(滝に打たれたりするのも)それらの一助である。
皆が基本的にアーチスト。
これできまりだね。
養老先生、貴重なお話ありがとうございました。
◎ 実物はもっと男前!
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2009.09.15:s-mold
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