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▼久しぶりに空港へ

荷物を受け取りに山形空港へ行ってきました。

昔は関西出張の時には航空機を利用していたので、かなりの頻度で空港を利用しておりました。

今は経費節減で新幹線、そして更に節減ということで長距離バスを利用している関係上、かなり久しぶりの空港という事になります。

東京便の荷物を待っていたのですが、天候のせいか少し遅れて到着。
で、結構大きな飛行機ではありませんか。130人位はのれそうな。

最近の関西便はせいぜい50人位(だったかな?)の小さな飛行機です。
「そういえば乗ったなー」と飛行機を眺めながら昔を思い出しました。

時間の節約でいえば、関西などの場合には飛行機に勝る移動手段はありません。
大事なのは費用対効果です。
飛行機でないと日帰りが出来ないか?というとそうでもありません。
新幹線の朝一と最終を使うことを考えると、実は関西(兵庫県ですが)で4時間以上の打ち合わせが可能なのです。

飛行機を利用したらどうなるか?
たまたま山形→伊丹便は伊丹に10:40分につきます。
で、飛行機から出て移動、お客様に入るのが11:00過ぎ。(空港の近くのお客様の場合です)
ということはすぐお昼なので、打ち合わせもゆっくり出来ない。

つまり午後1番の約束になるというわけです。
新幹線でも十分に間に合います。

では帰りです。
飛行機の場合。
伊丹空港が16:55発。
お客様の所は15:40には出ないといけない。
新幹線の場合。
何と同じくらいに出ても帰れます。(駅がちかい)
でもたぶん家につくのは5時間くらい遅い。

日帰りを例にとればそのくらいしか差がありません。
費用はと言えば
JR片道で、約23,000円
飛行機片道で、役34,000円。
往復で実に2万円の差がでます。

これは大きい!

ちなみに夜行バスですといくらかと言えば
赤湯市役所前→梅田で、約13,000円。
前日の夜出発、当日朝一から打ち合わせ、当日よる戻りで次の日朝には山形にいる計算です。時間も目一杯使える非常に便利。

もはやびっくり。ただし非常に疲れるのが難点ですが、慣れしかないのかな。
中小企業はこのように工夫して細部に亘って節約をしているのでした。

でも絶対に速い航空機もなければ突発的な事態に対応できません。
あれはあれで必要と思います。

ようはバランス。時間を優先するか費用を優先するか。
何でも固定概念で「関西?飛行機だね!」ではだめです。

他にも夜行列車やフェリー、はては青春18切符とか。
色んな方法があります。
もっと研究してみます。

◎ 本当に久しぶりに飛行機を近くでみました。こんなのが飛ぶんだね。改めて感激。
画像 ( )
2009.07.28:s-mold
[2009.08.03]
わざわざありがとうございます。 (s-mold)
[2009.07.29]
ご紹介の件 (マルコンデンソー鞄津和壽)

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