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▼直江山城守兼続公
この前の日曜日。
子どもたちの授業参観とPTA総会等が午後からあるという。
妻と2人しかいないので、午前中にぜひ見てみたところに行ってきた。
そこは「春日山林泉寺」。
そう、今話題の直江兼続公のご夫婦のお墓のあるところだ。
長井市から車で移動すること約40分。(米沢市内が混んでしまった)
あいにくの雨だというのに結構な人出。
拝観料を支払い、まずはお寺の中へ。まずはご焼香。
ボランティアらしき方から説明があり、お寺の中を見学。
すると上杉謙信が書いたと言われる物の写し(?)。
「第一義」と書いてある。しかも見ているだけで勇気が湧くような力強い字である。
驚いたのは名前。「藤原輝虎」とあった。
うーむ。歴史に立ち会っているようだ。
直江公の位牌、お船(常盤さん役)様の位牌などが並んでいた。
外に出て墓地を拝観。右奥の方にご夫妻のお墓が鎮座していた。
右側がお船さま、左が直江公だという。
右側が少し大きく出来ているように感じたのは私だけだろうか。
兼続公は直江家に婿入りしたから位置が逆なのだろうか。(右側が上座とされている)
テレビでみるよりもずっと大きなお墓に感動。
回りを見ると、武田信玄の6男のお墓とか、菊姫様のお墓とか。
身近にこんなに素晴らしい歴史を感じさせるところがあるとは思わなかった。
この休みは地元の歴史ロマンに浸るのもいいかもしれない。
◎ お墓というよりももはや遺跡、いや古い寺社仏閣に相当します。彼らが活躍した時代を感じます。
画像 (小 中 大)
2009.04.28:s-mold
[2009.05.09]
ありがとうございます。 (s-mold)
[2009.05.01]
『藤原輝虎』について (泰山堂)
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