斎藤金型携帯サイト
▼インフルエンザと市町村合併。
また同じ話題で恐縮。
今朝ラジオで言っていたのですが、県内の罹患者数は約1,500人。
長井小学校と中学校で300人位ということは、県内の1/5が長井市ということになるのでしょうか。
でもって荘内地方はA型が多くて内陸地方はB型が8割なんだとか。
昔から山形県は庄内地方と内陸地方に大別されますが、病気まで分かれるとは思いませんでした。(というか、病気も分かれるほど交流がないから大別なのだろうか)
山形県も昔はもっと多くの行政区画があって今の山形県になったわけですが、インフルエンザひとつとっても地域ごとに違うということは、文化以上に違うところが多いのかもしれないです。
県内の合併協議会もあちこちで分解してしまう所がおおいのも、何と無く分るような気がしませんか?
地域的な合併もありますが、企業同士の合併もあります。
古くは新日鉄、最近では金融関係が多いですね。
特に都市銀行などは、覚える前に変わってしまい、店舗の統廃合も相まってほとんどカードゲームの神経衰弱のような感じです。
地元でも合併がありました。日頃からお世話になっている銀行ですが、いろんなご苦労があったと伺います。
ただそれを行って初めて達成できるものがあり、それを粛々と進めておられるように感じました。そこいら辺が企業と自治体の差なのかもしれないです。
柏崎に知人(恩人)が大勢おられるのでお話を伺いました。
柏崎市もかなり合併で大きくなったのですが、とある村だけ合併しなかったそうです。
何故って?莫大な交付金(補助金)のおりる自治体だからだそうです。
もうお分かりですね。
いろんな思惑があって社会がなりたっているんですね。
インフルエンザからちょっと発展しすぎました。
今日も一日張り切って行こう!
2009.03.12:s-mold
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