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▼スキー場でおもろいもの見つけた。

土曜日。
東北地方は大荒れの天気にも拘わらず、息子がどうしてもスキーに行きたい!というので仕方なくスキー場へ。

今回は朝日町にある「朝日自然観スノーパーク」というところ。
結構広くて、リフトも4基あります。町営ですので価格もリーズナブル。
(毎週もしくは隔週行く人にとっては大助かりです)
半日券で大人が2,500円、子供が1,500円。ちなみに昼12:00〜夕方の4:30までの営業のようです。
11回券が確か2,000(?)円くらいだったのですが、土曜日は25回以上リフトに乗ったのでした。(元をとらなくちゃね)

お昼は少々遅めの午後1:00過ぎ。味噌ラーメンが750円とこれまた良心的。(少々高めだがしようがないね)
土曜日でしたがかなり空いていて、すぐに暖かいラーメンを食べれたのはありがたい。(大荒れの天気で寒かったんですよ!)

で、おなかがいっぱいになったのでトイレへ行こうとしたら、件のポスター。
「ゲレンデ六法」発見。
はっと!思ったのは、これって仕事と一緒ジャン!と。
第一条 すべりをコントロールする義務(自分にも他人にも暴走は危険です)
これは納期とおり、(工程とおり)に物を作るという風に解釈した。
第二条 前をよく見て滑る義務(下方を滑るスキーヤーかボーダーが優先です)
これは作業する前に段取りをしっかりとすること。と解釈した。
第三条 他人の滑りを妨げない義務(上から見えないところはなおキケン!)
報告・連絡・相談(ホウレンソウ)をしっかりとすることと解釈
第四条 滑り出すとき、コースへ入る時の義務(滑ってくる人を危険な目にあわせない)
作業前の服装がきちんとしているか、工具類はそろっているか、作業標準書、指導書尾はきちんとそろっているか?などですね。
第五条 他人に危害を与えない義務(スキーやボードには必ず流れ止めをつけましょう)
自分の仕事の引き継ぎをきちんとしているか、指示された結果を報告しているか。作業安全に気をくばっているか?ヒヤリ・ハット運動を上手に運用しているか?
第六条 標識や指示に従うこと。(キケンを避けるための注意信号です。安全なリフトの利用もあなたの義務です)
社内で決められた規則、あるいは法令を順守しているか?特にISOを取得している場合、きちんとそのルールを順守しているか。

となり、会社六法としても充分に通用しそうな気がします。
どこに行っても、応用の効く文章や工夫はあるもの。

つねに気を配って見ていればヒントはそこいらじゅうにあるわけです。

で、肝心なスキーはどうだったかって?
本日、めでたく筋肉痛!
足が痛いです。

◎ ちゃんと見ているスキーヤー、ボーダーは何人いるのかな。
会社も同じだよね。

画像 ( )
2009.02.23:s-mold

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