ものづくりノート

昨日はブログをＵＰしようとタイミングを見計らっていたのですが、忙しさに紛れてＵＰ出来ず。でもちゃんと昨日も自転車で通勤は致しました。

さて今朝も例の「あかしあ橋」を自転車で通過中。
後ろから軽快な（リズミカルな）自転車らしき音が近づいてきました。
「きっと学生か、それとも若い人が来たんだろう」と、気にもかけずに。
むしろ道を譲るように左へと少し移動し、車線をあけました。（大人の余裕だね。）

そうしたら！
なんとおばさんが「スイーｯ！」とママチャリで追い抜いてゆくではありませんか。まだ橋の頂上ではないので若干の上り坂。

我が目を疑うとはこの事で、一瞬あっけにとられました。
その刹那に考えたのは
「もしかして予想以上に体力がおちているのでは？」
「もしかして僕はどこか体に悪いところがあるのでは？」............。

ママチャリを、よぉーくみたらサドルの下に大きなカバーがついている。
ん？バッテリーか？
そうか、電動自転車か。

ホッとしたのは言うまでもありません。

しかし体力が科学技術に支えられたおばさんに負けたのは事実。（ちょっとおおげさかな）

便利な世の中になったもんです。

少し電動自転車が欲しくなってしまいました。（でも自転車通勤の趣旨から考えると本末転倒か？）

科学技術とものづくりはこのようにして人類の役にたつのです。