化石燃料の4割は・・・・発電用!

  • 化石燃料の4割は・・・・発電用!
ご覧のように一次エネルギーの供給量からみても、石油・石炭・天然ガスの

4割を利用した火力発電が電力の約60%を締めていることがわかると思います。



そこで、経済産業省は2010年6月に「エネルギー基本計画」を改訂し、

2030年までに再生可能エネルギーなどの国産エネルギーや原子力発電による

エネルギー自給率を18%から40%まで引き上げる目標を掲げました。

ここで注目されてくるのが、『地球の資源を枯渇させずに、エネルギー減として

永続的に利用できるもの』:太陽・風力・水力・地熱・バイオマスなどの環境

負荷が低いグリーンエネルギーです。


      【国の後押しを期待したい2011年です!】


◆注:グラフの2000年から供給量が横ばいで推移しているのは、エネ
   ルギー消費の効率化と多量にエネルギーを消費する国内工場建設
   スピードの鈍化など複数の要因によるものと思われる。
2011.03.03:s-kikuti:[菊地 修一/レポート集]

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