
東北大学大学院に建つ木造2階建てのエコハウスのことで、材料の木材は
ほとんどを敷地内の木を利用し、それ以外は宮城県産材を使っています。
(前回のレポートで外装材は、米杉:レッドシダーと報告。すみませんでした!)
今回はしっかりとレポートしますのでご勘弁を。(予約制で見学可)
第1回目は、なにを研究している施設なのか?
『直流(DC)の電池と電源を利用するエコハウス実験棟(DCハウス)です』
なぜ直流(DC)なのか ⇒ グリーン電力(太陽光・風力発電など)がDCだから。
なぜ直流をわざわざエネルギーロスをしてまで交流に変換しテレビやパソコンや
携帯電話に使うのか! ☆DCで動くのに☆ が研究の始まり。
将来、直流(太陽光発電等を電池パックへ)と交流の二種類を生活に取り入れた
ライフスタイルを提案し、エネルギーの地産地消を目指して行く
プロジェクトの研究施設がエコラボです。