- 今の経済活動を続けていると約100年後には、4度前後の気温上昇が予想されるそうです。気温上昇を2℃未満に抑えることが出来なければ、取り返しのつかない影響が地球全体を動かし始めます。
- このように言われてもピンとこない方々が多いのではないでしょうか。ところが里山で暮らしているとその影響を身近で感じ、100年後どころか数年後にはどうなるかと恐怖さえ覚えます。とくにイノシシの繁殖力と生息地域の北上スピードは、驚くほど早くすぐに青森県白神山地で確認されたそうです。
- 家庭でできる省エネ(CO2削減量kg)
- エアコンの冷暖房を1℃下げる→→→→▲35kg
- 電球を変える、まめに消す→→→→→→▲45kg
- テレビ・冷蔵庫の使い方を工夫する→→▲80kg
- お風呂とシャワーの使い方を工夫する→▲120kg
- トイレ・洗濯機の使い方を工夫する→→▲18kg
など、色々ありますが、CO2を家庭で削減すると当然家計の節約にもつながります。
- 住宅の省エネルギー基準を上げることにより、家庭で消費されるエネルギーの約63%を占める冷暖房と給湯を制御することができます。環境にやさしく家計にもやさしい質の高い住環境が地球温暖化防止に結びつきます。
- 最後にイノシシ被害をご紹介します。
自然に近い栽培を目指し、安定した畑土になった場合です。
一晩でイノシシが耕した畑です。(※誰もお願いしていないのですが)
バネの力でイノシシの脚を捕らえる罠ですが、被害減少になるとは思えません。
原始時代に戻る生活は無理でも、いまより少しだけ省エネな生活はすぐにでも出来るはずです。
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