4月から水道管にも助成金が!仙台市

 先日、仙台市太白区のお客様が、建替えを検討されている

との事で周辺状況・上下水道の調査を行いました。結果、給水管が

20㎜布設されており問題なしの報告になる予定でおりましたが、

仙台市水道局の指導で鉛製給水管は無償にて布設替え工事を

いたしますのでお問い合せくださいとの連絡がありました。


    ここに仙台市水道局からのお知らせを簡単に

  鉛製給水管は、さびに強いこと柔らかい材質のため施工性が
  良いことから、宅地内に引き込まれる給水管に使用されてきまし
  たが、漏水の発生が多いことや、ポリエチレン管の新しい配管
  材料の開発に伴い、仙台市では昭和53年9月以降には使われて
  おりません。水道局では、より一層安全で良質な水道水の供給、
  漏水の未然防止、災害に強い水道施設を目指し、平成30年度
  までに解消する取組を行っております。

  『鉛製給水管解消事業の助成金制度とは』

  ①既存20㎜より同口径20㎜ポリエチレン管へ変更 全額水道局が負担
  ②既存13㎜より口径20㎜ポリエチレン管へアップ 取替費用の1/2を助成
     注1:助成金は1件あたり40万円を限度額とする
     注2:費用の額は水道局単価にて積算します
  ③口径20㎜以上(Φ20㎜→Φ25㎜等)の取出し工事は対象外
  ④分岐取出管のみを改造する給水装置工事は対象外
 
尚、詳しくは当社または下記問い合わせ先までご連絡を。
    仙台市太白区南大野田29-1
    仙台市水道局
    給水装置課 給水装置係 電話 022-304-0042

2010.03.22:s-kikuti:[菊地 修一/レポート集]

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