『電子瞬間湯沸器のご紹介』

  • 『電子瞬間湯沸器のご紹介』

当社で施設の給湯設備を検討する時には、各居室の化粧台下へ小型電気温水器を設置するケースがほとんどでした。

今回ご紹介するのは、貯湯しておく必要もなく蛇口をひねった瞬間に電源が入り、温水があっという間に供給され湯切れの心配もありません。温度調整はサーモと水量加減で自由自在です。サイズもコンパクトでティッシュボックス位の大きさになり、設置場所も取りません。

 

 

このサイズで使う時だけ(エコロジー設計)38℃~45℃のお湯が出湯できる給湯機器にはとても興味が持てました。

2017.09.22:s-kikuti:コメント(0):[菊地 修一/レポート集]

『地球温暖化ストップ』

  1. 今の経済活動を続けていると約100年後には、4度前後の気温上昇が予想されるそうです。気温上昇を2℃未満に抑えることが出来なければ、取り返しのつかない影響が地球全体を動かし始めます。

 

  1. このように言われてもピンとこない方々が多いのではないでしょうか。ところが里山で暮らしているとその影響を身近で感じ、100年後どころか数年後にはどうなるかと恐怖さえ覚えます。とくにイノシシの繁殖力と生息地域の北上スピードは、驚くほど早くすぐに青森県白神山地で確認されたそうです。

 

  1. 家庭でできる省エネ(CO2削減量kg)
  • エアコンの冷暖房を1℃下げる→→→→▲35kg
  • 電球を変える、まめに消す→→→→→→▲45kg
  • テレビ・冷蔵庫の使い方を工夫する→→▲80kg
  • お風呂とシャワーの使い方を工夫する→▲120kg
  • トイレ・洗濯機の使い方を工夫する→→▲18kg

   など、色々ありますが、CO2を家庭で削減すると当然家計の節約にもつながります。

 

  1. 住宅の省エネルギー基準を上げることにより、家庭で消費されるエネルギーの約63%を占める冷暖房と給湯を制御することができます。環境にやさしく家計にもやさしい質の高い住環境が地球温暖化防止に結びつきます。

 

  1. 最後にイノシシ被害をご紹介します。

   自然に近い栽培を目指し、安定した畑土になった場合です。

  

 

   一晩でイノシシが耕した畑です。(※誰もお願いしていないのですが)

  

 

   バネの力でイノシシの脚を捕らえる罠ですが、被害減少になるとは思えません。

  

 

   原始時代に戻る生活は無理でも、いまより少しだけ省エネな生活はすぐにでも出来るはずです。

2017.09.05:s-kikuti:コメント(0):[菊地 修一/レポート集]

『夏の色香』

わが家の庭も春から夏の色に変わりつつあります。

 

真っ赤な花から松明花(タイマツバナ)と呼ばれるベルガモット。

 

 

順調に育ってきたブドウなのですが、写真には写っていない恐ろしい影を発見し、

とてもショック!!

 

 

全草が風邪やインフルエンザの薬になるエキナセア(ムラサキバレンギク)。

 

 

フェンネル(ウイキョウ)は葉っぱも利用しますが、これから実る種も口臭予防になと

聞きましたので、今年は収穫してみます。

 

 

昔はデリケートなシルクを洗う時に使った、ソープワート(シャボンソウ)で、

全草にサポニンを含むが、毒性もあるので要注意です。

 

 

最後はススキに矢羽模様が入ったヤバネススキ(タカノハススキ)、地植えにしたら

大きくなり過ぎて困っています。

 

 

秋バージョンも、お楽しみに!!

2017.08.02:s-kikuti:コメント(0):[菊地 修一/レポート集]

『中間処理場での分別作業』

ただいま浴室を解体して、ユニットバスを設置する作業を行っております。

本日は、解体しました浴槽・コンクリート殻を分別してトラックに積み込み。

 

大郷町にあります、中間処理施設へ搬入しました。

 

こちらのストックヤードはコンクリート専用で、作業員の方が袋から出し他のゴミが

混入していないか確認をします。

 

こちらは、軒天材等のケイカル板専用。

 

伐採した木の根っこ専用等、他にも分別ヤードがあります。

出来るだけリサイクルをするためにも、現場からの残材はしっかり分別搬入を

心掛けましょう。

 

2017.07.27:s-kikuti:コメント(0):[菊地 修一/レポート集]

『蟻道を発見』

世の中を騒がせているヒアリにも、強い関心を持ってテレビを見ているのですが、

以前に解体した、我が家の物置に敷いていた断熱材に、絵に書いたような

『蟻道を発見しました』

※下から上がってきた様子がわかりますか?

当然のごとく土台・柱は白蟻でボロボロでした。

(解体はとても楽でしたが!)

物置周囲は雑草に囲まれ残材などを置いていたので、どうぞ食べて下さい状態でした。

早速、母屋の周辺調査をして、発見次第対処したいと考えております。

皆様も他人事ではなく、一度じっくりと建物の外周を見てみて下さい。

 

2017.07.20:s-kikuti:コメント(0):[菊地 修一/レポート集]