大東住宅株式会社/菊池智司
▼街で見かけた歴史の不思議 善応寺@
弊社の本社がある宮城野区岩切の隣
燕沢に善応寺があります。
この寺には歴史の不思議を感じるものが
2つ有ります。
今回はその一つ「蒙古之碑」
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これは鎌倉時代1282年
2回目の元寇の後、九州で戦死した蒙古兵を弔うために
鎌倉の寺を開祖した偉い坊さんの弟子が作った供養文の
碑だそうです。
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この碑は以前安養寺跡にあったものを移設したそうです。
この碑は一字一石塔といって
経文の一字一字を小石に刻み塔の下に納めてあったそうです。
この時代に遠く離れた九州での戦争を悲しんでいた人達が
いたんですね。不思議です。
私が小さい頃 夜なかなか寝ないで騒いでいると
母や祖母から「モッコくるがらはやぐ寝さい」と言われ
とても怖かったものです。
この「モッコ」が蒙古のことだったようです。
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2010.08.11:s-kiku
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