木造校舎大暮山分校 白い紙ひこうき大会

木造校舎大暮山分校 白い紙ひこうき大会
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 今年のDMは、デザイン“コロン”作です。
 毎年感謝をこめて飛ばすシャボン玉に分校がデザインされています。折れ線がデザインしてあり、その通り折ると小さな紙ひこうきができ上がります。飾って楽しむことができる優れものです!コロンのみなさんには「桜さく木造校舎めぐり」の写真記録やアルバム作りでもご協力いただきました。ありがとうございました。


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 昨年、分校の空を飛んだ紙ひこうきを、紙すきをして再生しましたが、ついに印刷も完了しました。前回と比べたら、凸凹も少なくクオリティーは高いです。一足先に写真でお披露目いたします。スタッフも満足しています。180枚程できましたので、ぜひ、最終大会に参加の上、この記念のチケットを手に入れて下さい。さて、8/3はいよいよ大掃除です!ボランティア大募集中です。

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7/13「最終大会はこれまでやってきたことを一つ一つきちっとやろう」の主旨のもと、以前にやったことのあった、大会で楽しんだ紙ひこうきを溶かして再生紙づくりを行いました。当日の参加チケットにするためです。前回はあまりにも凸凹になりすぎて印刷もとぎれとぎれになってしまい、印刷が載らずペンでなぞったりして大変苦労しました。今回は深山和紙の高橋さんから「和紙を少し入れるとのりは入れなくてもいいよ」との助言をもとにやってみました。さて、仕上がりは当日のお楽しみになさって下さい。

 夏のイメージを盛り上げようと、使われなくなった花壇にひまわりを植えています。いつも咲くのがぎりぎりでひやひやしてます。ひまわりは、阪神淡路大震災の被災地の西宮市の更地に希望の花として植えられた種や、スタッフや地元の人たちが苗を持ち込んで植えたものです。白い紙ひこうき大会記念としてお分けしております
撮影/飯田恭子さん


 巻き尺片手に、炎天下の記録測定はとても大変です。大きな麦わら帽子はかかせません。今ではすっかりおなじみのスタイルとなりました。(2000〜)


 予算がなくて発注できずに困っていたら、スタッフの一人阿部祐子さんが芸術的な墨字の年賀状を書くことが判明。無理にお願いしてでき上がってびっくり、大会イメージを見事に表わした字体に書き上げてくれました。今でも大切に使っています。
(1999〜)


 解体予定だった校舎になにか感謝の気持ちをと、競技終了後、全員でシャボン玉を飛ばしました。木造校舎をバックにふわりふわり飛ぶシャボン玉は想像以上にきれいでした。不思議なことになかなか落ちないのです。教室の中に入ってきたものも、ゆっくりゆっくり漂い、まるで生きているようでした。時節柄「千と千尋の神隠し」のテーマ曲を流したら、ぐっとくるものがありました。(2002〜)

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 歴史が途絶えていた「大暮山大黒舞い」を復活させた地元在住の長岡清一郎さんが、開会式の折に舞って下さり、校舎にねぎらいを、参加者や大会に福をもたらして下さいます。二回大会はドライアイス、三回大会は煙幕と、登場する時の演出にもこっています。はじめて大会に参加なさる方は「なんで紙ひこうき大会に大黒舞いが」と驚いてしまうと思いますが、いまや場を浄める大切な神事となっています。それに昔から「紙」は「神」と通じるとされ、大会イメージにも神がかりな「神ひこうき大会」の意味もこめてあります。ご利益あります。(2000〜)


パソコンの得意なスタッフの大井寛治くんが、アイロンプリントで貼付けられる用紙にデザインしてくれました。みんな白いTシャツを持参し、当日アイロンでプリントし、念願のスタッフTシャツが安価で手に入りました。(2003〜)


 どんなに小さくてもいいから、校舎と思い出の写真を撮ろうとはじまりました。2回大会では、プロの写真家荒谷良一さんご夫婦が大会を訪れ撮影して下さいました。その写真は3回大会のポスターに使わせていただきました。集合写真は、希望者に実費で後日郵送しております。
写真/荒谷良一氏


 思い出をアルバムに残してもらおうと、自分の記録も書き込めるチケットを作りました。(2000)
 かき氷り
「やっぱりかき氷りでしょ!」演出目的がはじまりだったのですが、ラムネとともにすっかり売店の定番となりました。2回大会では、すぐに売り切れて氷をもう一度仕入れに行きました。(1999〜)