白い紙ひこうき大会公式サイト
▼本日、大暮山分校のある風景の最終日です
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白い紙ひこうき大会のおかげで、わたしたち家族にとっての夏のかけがえの無い思い出を作っていただき、安藤さんをはじめ皆様には本当に感謝しています。ご尽力ありがとうございました。 そして大暮山分校にも心からありがとうという気持ちで一杯です。 初めて参加した時の、大暮山への細い道、落ち葉の坂道をどきどきしながら息子と手をつないでのぼったこと、目の前に広がる木造校舎のたたずまいに「わぁ・・・!」と声が出たこと。 にわか雨で体育館に避難し、村川さんの伴奏でシャボン玉の歌をうたったときの楽しかったこと、サンバララさんたちの太鼓に目を丸くして聞き入ったこと、模型ひこうきが墜落してしまったり、雲の中から登場した大黒様(スタッフの方が大真面目顔でドライアイスにポットの水?湯?を注いで一生懸命あおいでスモークを作っていたのが面白かったです・・・。)、最後の舞では後光も差しての登場でした・・・(^ ^)。 雨が降っても必ず晴れて、夕空とヒグラシとひまわり、夕日に照らされる校舎に見送られながら「楽しかったねえ、また来年も来ようね。」と帰ってきたものでした。 あったかい出来事が次から次に思い出されます。 抱っこして集合写真に写っていた息子もすっかり大きくなりました。子どもを育ててきた今までの時間の中に紙ひこうき大会があったこと、本当に幸せなことだった感じます。 今日も分校は朝日に照らされて建っているんだろうな・・・と今朝晴れた空を見ながら思っていたところでした。 今日から解体との事。ひまわりが最後まで見守ってくれるのでしょう。 校舎の姿はなくなっても、校舎の懐で遊ばせてもらった時間はいつまでもみんなの心の中で生きていると思います。 安藤さんには家族みんな感謝しております。ありがとうございました。お疲れ様でした。今後とも変わらずご活躍ください。
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