仲間と音楽~ある九里生の作文より~
九里学園国語科の課題のひとつに、作文があります。 その中で、自分の思いを書いてくれた生徒がいました。 その内容をここに紹介したいと思います。 「仲間と音楽」 私が九里学園に入りたかった理由、それは本当にやりたかった吹奏楽をするため。 小学校から思い続けてきた夢だった。 今、思い返してみればその夢がかない、早くも2年が過ぎようとしている。 この2年間、楽器に触れることで、自分の考えや自分自身が大きくかわったように思う。 『自分の考えを言えないと、それは音に表れる』 吹奏楽、楽器、部活の仲間と九里学園で出会い、私は意思表示の大切さを初めて知った。 本気でやりたかった吹奏楽。 それを仲間と一緒につくりあげ、聞く人に聞かせたいという思いが、私の中で大きく膨らみました。 まだ、2年しか経験していないけれど、今の仲間と引退まで 『自分たちらしい』 『九里にしかない音楽』 を作り上げていきたいと思った。 そのために、私は仲間と楽器を大切にしたい。 これからもよろしくね。 (ユニバーサルコース 2年女子)
2010.10.10