九里学園高校ダンス部顧問の徒然日記です。
3月3日に、本校も卒業式がありました。
その前に、ダンス部では毎年恒例の、三年生を送る会をしました。
ダンス部では、在校生が新作を踊り、三年生に発表するのですが、
なんと今年は3年生からも発表がありました。
時間がなくてあまり練習できなかったという3年生でしたが、
在校生にとってはとても素敵なサプライズになりました。
三年生のみなさん、卒業おめでとう!
これからもダンス部を応援してくださいね。
※写真は、学校での練習風景です。
山形県米沢市にある、九里学園高校ダンス部
顧問による徒然日記。
8月6日の朝、部員たちは、『第27回高校大学ダンスフェスティバル』が行われる
兵庫県神戸市に入りました。
この日は、体育館練習や場当たり、開会式などを無事終えました。
8月7日、いよいよ予選の日。
今年の九里ダンス部の作品は、人と人の関係性をテーマにした作品。
『心気労(しんきろう)~私たちはこのままでいいのか~』
一人になるのが怖いから誰かとつながっていたい。人の心の温度差が私たちを惑わせる。
これは、誰しもが日常感じている、他人との心の距離や関係性が希薄になりつつなる現代社会への問題意識が根底にある作品です。
特に高校生は、スマホやケータイなど人とつながるための便利なツールが、世の中にあふれているにも関わらず、蔓延していく疎外感や孤独感を感じはじめています。
それはなぜなのか。私たちはどうしたらいいのか。
そんな疑問が、きっかけとなり、生徒たちが中心に創作しました。
残念ながら、踊り手8名で挑戦した今年のAJDFは、入選することができませんでした。
しかし、生徒が日々迷ったり、悩んだり、時にはぶつかり合いながらも、自分としっかり向き合い
創り上げた作品は、本物だと思います。
心をこめて、時間をかけて、生徒たちが創った作品です。
生徒たちは、明日9日に神戸をたち、米沢に帰ります。
本当にお疲れさま!!
この作品は、8月29日(金)九里祭(校内発表のみ)および、
30日(土)一般公開中開催の『第9回九里ダンス部定期公演』の中で
上演いたします。
みなさま、どうぞご覧ください。
山形県米沢市にある、九里学園高等学校
ダンス部顧問の徒然日記。
8月の予定です。
8月5日から、第27回All Japan Dance Festival(全国高校・大学ダンスフェスティバル)に出場してきます。
大会から帰ってからは、地元米沢で夏祭りツアーです。
8月14日 山上地区コミュニティセンター夏祭り『ござれ夏祭り』
8月15日 高畠町あおたけちょうちん祭り 高畠庁舎通り商店街夏祭り
8月16日 第2回松川地区夏祭り(米沢市輝くわがまち創造事業)
8月24日 本多建設地域感謝祭
8月30日 第9回九里学園ダンス部定期公演(九里祭一般公開日)
8月31日 特定非営利活動法人なでらの森主催 『なでらの森祭り』
(写真は、昨年の山上コミセン夏祭りの様子です)
9月から11月までのさまざまなイベントも決定しています。
お問い合わせは、九里学園ダンス部まで。もしくは、直接主催側HP等ご覧ください。