レインボープラン推進協議会

▼聞かせておごやぇ〜 市民のみなさんにインタビューG

 今回は、長井高校家庭クラブの部員、M.K.さんとK.F.さんにインタビューしました。
同部は平成28、29年度にレインボープランをテーマとした研究・実践活動に取り組み、今年度はその成果も生かして、川のみなと長井のレストランへ自分たちが考えたメニューを提案したり、市内スーパーで料理の試食を提供してレインボー野菜を広めるなどの活動を行いました。

Q:レインボープランの印象、どうですか?
A:生ごみで堆肥を作り、それを使って作物を育てる、というサイクルができているのがすごいと思いました。
生ごみをリサイクルして環境にいいし、化学肥料や農薬を減らして栽培する農産物は、作る人と食べる人の体にもやさしいと思います。

Q:研究と実践活動、何か自分に変化はありましたか?
A:実は私、野菜が嫌いなんです…(K.F.さん)。私も苦手な野菜があって…(M.K.)さん)。
でも活動しているうちに、野菜を見る目が変わって食べられるようになりました! 野菜を買うときも、以前は安くて量が多いものを選んでいたんですが、今は産地やどのように栽培されたかも気にかけるようになりました。

Q:レインボー野菜、もっと市民に広めるには?
A:環境にやさしくて安全安心という特色を知ってもらうことと、買いたくなる工夫が必要だと思います。
例えば、私たちがスーパーでPR活動をしたとき、レインボー野菜の紹介を掲示して、自分たちで考えた料理の試食を提供したら、たくさんのお客さんが興味を持ってくれました。レインボー野菜の売り場に簡単に作れておいしい料理レシピが置いてあれば、野菜を買ってくれそう。「農家のおすすめ!〇〇のおいしい食べ方」とか、よくないですか?レインボー野菜がもっと多くの人たちに広まってほしいと思います。


[広報ながい2019年2月1日号 掲載「虹の郷発希望行き」201号]
2019.02.01:rainbow

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