レインボープラン推進協議会

▼聞かせておごやぇ〜 市民のみなさんにインタビュー@

レインボープランや食、農について思うことアレコレを、市民の皆さんにインタビューします!

今回答えてくださったのは、清水町在住の50代の女性です。

Q:生ごみの分別回収、どうですか?
A:私はもう慣れたので自然と分別していますが、輸入果物の皮など分別に迷うものもありますね。周りを見ていると、高齢者にとっては、分別は苦労しなくても、集積所まで持っていくのが大変そう。忙しい若い世代には、分別を面倒と感じる人もいると思います。コンビニ弁当などの「中食」だと、残飯も容器ごと可燃ごみに入れるほうが簡単でしょうし。

Q:レインボープラン農産物、どうですか?
A:菜なポートや愛菜館、うめやで見かけたら購入しています。でも、レインボーでなくても他の地場野菜も十分おいしいし、値段を見て他を選ぶ時もあります。私はレインボーの生産者の名前しか知りませんが、土づくりにこだわって野菜を育てることは大変だと思います。生産者が増えないと聞きましたが、頑張って作って認証シールを貼っても、飛ぶように売れるのでなければ、報われないですよね。もっと生産者と消費者の接点があれば、売れるのではないでしょうか。また、以前に消費生活者の会が紙芝居でレインボープランを広めていたそうですが、そういう活動は大切ですね。保育園や幼稚園に小さな畑があるので、そこでレインボープランの実習などもあるといいと思います。

Q:小さいころからの食、大切ですね?
A:私の娘はもう大人ですが、じいちゃんの作った野菜を食べて育ち、それが味覚の記憶になっているようです。食べることは人間形成に大切で、食が豊かなら心も豊かに育つと思います。子育て中のお母さんお父さんは、ぜひ旬のとれたての野菜を子どもに食べさせてほしいですね。せっかく長井で暮らしているのですから。

Q:循環型まちづくり、今後どう進めるといいと思いますか?」
A:少子高齢化で人口も減ってくる中で大規模なことは大変だと思いますが、生ごみ堆肥づくりや循環型農業は、地域、会社、学校、家庭などの単位でも取り組めるのではないでしょうか。小型で堆肥を作る機械もあると聞きますし、いろいろな方法でやってみることだと思います。

[広報ながい2018年6月1日号 掲載「虹の郷発希望行き」194号]
2018.06.01:rainbow

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