レインボープラン推進協議会
▼小学生・中学生のみなさんへ: 給食用のレインボー米を収穫しました
小学生の人は、おうちの人といっしょによんでください。
学校の給食で週に3回(水・木・金)出るご飯は、特別なお米だということを知っていますか?
「レインボープラン認証はえぬき一等米」というお米です。どのように特別かというと、市内の米農家の人たちが、「レインボープランたい肥」を田んぼにすきこみ、化学肥料と農薬をふつうの作り方とくらべて半分以下に減らして作っています。
レインボープランたい肥というのは、中央地区の家庭から集めた生ごみや、農家から集めたもみがら、牛ふんをまぜて作ったもので、田畑の土をじょうぶにする働きがあります。
今年も、西根や平野のレインボープランの田んぼでお米がたくさんとれました。このレインボー米が、みなさんの給食へ届けられます。
長井でとれたお米が主食のこんだてには、長井でとれた野菜などの食材が合いますし、昔から食べられてきた伝統料理もよく合います。給食にも、ご飯がおいしく食べられるよう、長井市でとれた食材や季節のメニューがいろいろとり入れられています。
ところが、学校給食共同調理場の話では、みなさんのご飯を食べ残す量が多いので、とても心配しているそうです。
給食のこんだては、体のエネルギーになる黄色の仲間(ご飯、いも類、油など)、体を作る赤の仲間(肉、魚、卵、豆類)、体の調子を整える緑の仲間(野菜やくだもの)をバランスよく使い、元気に勉強したり遊んだりするのに必要な量を計算して、作られています。ご飯も、みなさんの健康のためにぜひ食べてほしい量が出されているのです。
また、農家の人たちも、みなさんがじょうぶに育つようにと思っていっしょうけんめい作ったお米を、なるべく残さず食べてほしいと願っています。
まもなく新米の季節です。元気な土で育った白いご飯を、おかずといっしょにしっかり食べてくださいね。
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給食用のお米を収穫中!
2014.11.01:rainbow
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