食欲の秋がやってまいりました。
今日は、プチハウス恒例の「おにぎり作りと、お外で芋煮会」の日です。
てくてく組のお友だちは、朝から「僕はゆかりおにぎり作るよ」「私はわかめ」「先生は芋煮いっぱい食べる!?」とおしゃべりしながらお昼を心待ちにしました。
お外で食べるのは格別。たくさんおかわりしておなかいっぱいいただきました。
子どもは子どもの中で育っていきます。毎日会う好きな友だち。一緒にいるだけで楽しい気持ちが大きくなっていきます。仲間がそろうだけで、目と目が合うと自然にゲラゲラ笑っちゃう。「明日も、一緒にいようね」「いいよ」
ささやかなこの繰り返しで子どもの世界は広がっていきます。
げんき畑で育ててきたじゃがいも。今日は、“たわし”という道具を使ってじゃがいもを洗う活動体験をしました。
“たわし”はどんな道具なのか、どうやって使うのか、みんなで学んだあと、早速、たわしとじゃがいもを持ってごしごし水洗いをしました。
今年度もプチハウスのげんき畑でさまざまな野菜を育て収穫しました。
2歳児クラスの子どもたちが、種をまいて育てた枝豆は、たくさんのさやを付け、実が膨らみ大収穫でした。収穫した枝豆は、茹でいただきました。採りたての枝豆は、おいしかったようで喜んで食べていました。
「トウモロコシを食べよう!」「いいね!」「それじゃあ、買いに行こうか」
2歳児のてくてく組のおともだちが近くのキムラまでおつかい散歩に出かけ、トウモロコシを買ってきました。
「ひげ、長いね」「そうめんみたい」と口々に感じたことを話しながらトウモロコシの皮むきとひげ取りを体験しました。