天童に住む友達にご機嫌伺いのメールをしたところ、
今日はこれから友達がヒョウを採りにうちの畑に来るんですよ!ケンミンショーにも出た一部地域でしか食べないヒョウです☆稚子さんの住んでいる辺りは食べるんですか?
と返信が来た。
そういえば、さやえんどうと玉ねぎの間にヒョウが生えていたっけ。
いまの家では乾燥させたヒョウも置いてあるけれど、食べているのを見たことがない。
そんな私がヒョウが何なのか知っているのは実は埼玉に住む母のおかげ。向こうでは正式名称、スベリヒユと呼んでいる。
数年前から「スベリヒユ畑」が実家の庭に出現。雑草のように生えているのだけれど、踏まないようにとの指導があり、お浸しや煮物になって出てくる。なぜ食べ始めたかは不明。
そんな話を義母にすると、辛子醤油で食べるとおいしいよ、と教えてくれた。
さっそくヒョウの辛子醤油和えをジイチャンの昼食に出してみる。普段食べていなくても「ヒョウか?」とすぐに反応あり。ズッキーニなど西洋野菜はわからなくてもご当地食材はすぐにわかる様子。
ちなみにトルコやギリシャでもサラダなどで食するそうですよ。うん、ヒョウの酸味とぬめりはオリーブオイルと相性よさそう☆