近所に欲しい、薪ステーション
県内でも特に森林の多い、最上地方にある「薪ステーション」。 森林所有者が間伐材を持ち込んで地域商品券に換えたり、持ち込まれた木材は燃料としてほしいという人に販売、という仕組みです。 今回、県から民間の金山町森林組合に移管されるという記事が目に留まりました。 以前、金山町へ行ったときに薪ステーションを見かけ、山形市にもあったらいいのに~と思い続けて2年。 山形市ではいまだステーションのできる気配はありませんが、遊佐町、鶴岡市、最上町、白鷹町と同じような取り組みが始まっているのだそう。 我が家の冬の暖房は薪ストーブで、それゆえ燃料となる薪を必要としているのですが、河川の伐採木だけでは足りず購入します。 決して安い買い物ではありませんが、薪ストーブの心地よさには変えられません。 本来なら、燃料となる木材は、夫実家所有の山林からとってきたいところですが、義父は危ない、金がかかると山に入ることを許してくれません。 義祖父は、山へよく足を運んでいた人なので、「あそこの木を切ってどけなければ~」などと山へ行けというような発言をしますが、もう誰もそれが山のどのあたりだかもわかりません。 山形市の森林組合の人の助けを借りて手入れに入りたいところですが、理解を得られる日はくるのでしょうか。。。。 そんなわけで、他者の山林の木材を薪のあてにする日は当分続きそう。薪ステーションが近所にあったらな。 写真は本日付け山形新聞より
2017.02.28