8/27 心理療法カウンセリング講座を受講

山形ビッグウイングで、午後2時間半の「心理療法カウンセリング講座」を聴いてきました。
全国WEBカウンセリング協議会の主催で、主に不登校やひきこもりにある場合の接し方や子供との関係など、とても身に染みて聴いてきました。どう話せば伝わるか、わかってもらえるかはどんなことに対しても永遠のテーマです。だって、この世の中一人で生きているわけではなく、必ず回りに人がいて支えあって生きているのですから、お互いにコミュニケーションをとりながら生活している訳です。そんな中で、相手に届く言葉、伝わる言葉で話すことが大切なのに、身近にいる人ほどぞんざいになりうまくできないものです。それは、家族だったり親子だったりしますね。冷静に考えればわかるのに、実際やっていなかったりします。
今日の講義は、全国WEBカウンセリング協議会理事の安川雅史氏の講義で、とても分かりやすく丁寧に論理的に話され、さすが心に届く話しでした。親子ってわかっているようである種難しい側面をもっているものです。
そこで感じたことは、お互い一人の人間として認め合い、素直な気持ちを素直に伝えることができればいいのではないかと思います。自分の考えを相手に押しつけるのではなく自分の意見として伝える、そして相手の意見もよく聴くことができたらうまくコミュニケーションがとれるのではないでしょうか。これって本当に当たり前のことですが、できていますか?



2006.09.03:t-ozeki:[キャリアアップ]