CNの友にエッセイ「タンポポの存在感」を読んでもらい、とてもうれしい感想をいただいたので紹介する。自分がエッセイを出版して感想をいただけるのが何よりだ!しかもこんな素敵な感想を…
本をを読み終える直前に「自己開示」ならぬ「自己開花」という言葉が
浮かんできました。文中に「これからは育自」とあるが、「あっ、小関さん
花開いたな」といった思いがしましたよ。
タネを蒔き、水をやり、日光にあて、、、
それらが、実は日々の暮らしの中にある何気ない、やりとりだったり、
出来事だったり。
ようは、自分の将来ビジョンと結びつけながら、日常の出来事に
どう解釈して対応し、取り込んでいくか、ということに気づかされた。
人それぞれ、ふさわしい銀河(生きていく場、生き生きできる場)が
あるのかも知れない。でも、時折、他人の銀河と比較しては、
自らの銀河の価値を辱めてしまう。(羨んだり、自己嫌悪したり)
銀河は、大きさも、形も、星の数もそれぞれ違うが、それぞれの中で
秩序だって、整っている。それを私も自分なりに見つけたいと思う。
一方、それぞれの銀河の形もきっと銀河間の動きや関係の中で
きまってくるのだろうから、自己完結はしない。隣の銀河、またその隣の
銀河にも気を配り、輝きをいただきながら、成長していければなぁ、
と素直に思えた。
小関さん、本当にありがとう。