7/30(土)14時から、松井愛さんの講演会を開催しました。
前半は、松井さんが不登校だった中学時代の頃の心の中、その時に出会った人たちに教えられたこと、専門学校の教員生活で気付かされたことなどをお話しいただきました。そして現在、ぷらっとほーむで若者と関わる上で大切にしていることもお聞きしました。
後半は松井さんから会場のみなさんに「講演会のテーマでもある『親が子どもにしてあげられること』は何だと思いますか?」と質問が出されました。
みなさんなら何と答えるでしょうか?
きっと、そこを悩みながら日々お子さんと関わっていらっしゃるのかもしれませんね。わたしもそうですから。
「見守ること」「話をよく聞こと」「笑っていること」「存在をまるごと受け入れること」など参加者のみなさんの答えはそれぞれでした。これが正解なんていうのはないのかもしれません。
松井さんは「誠心誠意向き合えば、答えは自ずと出る」とおっしゃっていました。
そして「まずは大人がおもしろく生きていきましょう!」との松井さんの言葉から、子ども云々の前に親が一人の人間として、多様なものに触れ、自分の人生を豊かに生きることが大切だとあらためて感じることができた講演会でした。
雷雨にもかかわらずご参加いただいたみなさま ありがとうございました!
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