5月18日(水)19時から21時 山形市東部公民館にて クローバーの会@やまがたの定例会を開催しました。参加者は11人でした。
みなさんの話をきいて、不登校のお子さんは感受性がとても豊かだったり、社会の違和感に気がつくことができたり、何より自分自身の生き方に真剣にしっかり向き合っているんだなぁと感じました。
決してダメなのでもなく、弱いのでもないのです。ご自身のお子さんの素晴らしさに 多くの親御さんに気づいてもらいたいと思いました。
今回の一番の話題は精神医療やカウンセリングとの付き合い方でした。
学校から進められるままに受診すべきか?
薬は必要か?など。
今はさまざまな情報があふれていて、すぐ精神医療につなぐべきという専門家もいれば、その逆の考え方の専門家もいます。また、本人の問題ではなく社会のしくみに問題があると考える学者もいるのです。
親としてどうすべきか、どうしてきたか、それぞれの親御さんから経験談が語られました。
正しい答えはありません。
その子ども、親によって答えは違うのです。
苦しいですが、迷って悩んで自分達の道を見つけていかなければならないと思います。親の会は誰かに正解を教えてもらえる場ではなく、進む道の選択肢を増やしたり、日々向き合うエネルギーをチャージできる場でありたいと考えています。
※次回は6月21日(水)19:00~21:00 山形市東部公民館にて開催します
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