1月7日に開催した ひきこもり入門講座に参加してくださった方の感想をご紹介します。
●ひきこもりのご家族のお話を聞いていて、当事者の周りの人も ひきこもりや不登校の人と関わることで、人間のあり方、関わり方について深く学びがあるのだと思いました。当事者の子どもたちは、そのことを主張するために(周りに気づいてもらうために)ひきこもっているのかも?とか考えました。
●おもしろかったです。何かできること・・・と思っていましたが、特別なことではない、自分の好きなことをテーマにして「サロン」はいいなぁと思いました。今、ある施設に定期的に通っていますが、そこの仲良しのおばちゃん達も似たようなことを言っていました。おばあちゃん達も似たような事を言っていました。おばあちゃんたちとひきこもりの皆さん・・・なにか繋がるような気がします。
●今日感じたことは、子どもたちが夢を持ち続けられるような世の中を大人が作っていかなくてはいけないこと、又、色々な方の話を聞き何が幸いするかわからないこと。本人が好きなことや自分が居心地よくできるといいなと思います。
●いろんな立場の方々とお知り合いになれて楽しかった。関心事であった「いばしょ」について、みんなで話し合ってもらってありがとうございました。今日参加された方々が、それぞれの思いがあって、ここに参加して同じときを過ごしたことをうれしく思った。参加された方々の体験をきけてとても役に立った。
●ひきこもりや不登校になった理由はさまざまあるとおもうので、多様な居場所を地域内に設ける、あるいは可視化していくことが大事なのだなと思いました。
●天童の女子中学生のあの事故からちょうど一年。二度とそのようなことが起こらないように、こういった活動を広げる・知らせる・伝えていくことが大事だと思いました。子どもを信じて見守り、存在価値を認めることが大切だということを学びました。
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