音喫茶

メモ
Sandinistaに、PEANUTs HEADさん主催のライブに行ってまいりました。
この日は、すごくR&Rなイベントのようで、リーゼントの人がたくさんいらしたのが、印象深いです。。。

1番手は東京から34(サーティーフォー)。ストレートなR&Rバンドです。シンプルでありつつも、骨の太い演奏。そこに絡む、様々な歌詞の世界。ステージングもさすがで、疾走感のあるライブでした。

2番手は山形のバンドRISQUES。諸事情により少ししか見れませんでしたが、こちらも負けじとR&Rなバンドさんでした。

3番手は山形のバンドMOUSE MEN。オリジナルメンバーである、フロント(ボーカル、ギター、ベース)が女の子。今回のライブでは、ドラムに元69のテツさんを迎えた編成。甘酸っぱい楽曲が人気のバンドです。個人的にすごくオススメです。

4番手はCHOCOROOCH Half Bitter。山形のR&Rバンド。とにかく圧巻のステージング。3ピースとは思えない音と、3人の演奏力の高さ。ステージアクション。どれをとってもカッコイイ。今回も、素敵なR&Rなライブでした。

5番手は福島から狂犬。福島のバンドさんの中で、山形でライブをされることの多いバンドさんです。たぶんですが。。以前から何度か拝見させていただいておりました。こちらもR&Rなバンド。福島の音楽シーンもアツイので、ぜひ体験していただいたいです。

6番手はくらげ。元69のmokkoさん(Vo.&Gt.)、サポートギターにタクマコバーンさん、サポートベースにcloudy valentineのト・サトウさん、サポートドラムに雑木林46のT田さん、サポートノイズに元nylonyの西澤さんを迎えた編成。非常に世界観のある楽曲と、斬新な演奏。とくに西澤さんの、民族楽器のようなものや、波の音を表現した演奏に、バンドとしての演奏が加わり、ライブハウスが海の中になったような。そんな感覚を覚えてしまいます。

7番手は福島を中心に活動するPEANUTs HEAD。疾走感のある楽曲は、ライブでさらに加速度を増します。ボーっとしていたら置いていかれそうな、そんなライブ。叙情的な歌い方や、メロディーセンス。聞いているだけでアツくなれるライブ。このバンドさんは要チェックです。

ライブ:2005年3月19日

ミュージック昭和に行ってまいりました。
この日の主催は、初主催、初ライブというBig Rocky's Mountainは、Caster Mildの三浦優太さんがベース、とアライケンタロウさんがドラム、さらに個人で活動中の伊藤俊和さんがボーカル、野田純平さんがギターという山形路上人で組まれたバンド。
このライブ、実は私は照明スタッフとして、全出演者の照明をしていました。

1番手は、山形路上で活動中のせーのたくやさん。透き通るような歌声と、親近感のわくキャラクター。身近なものを歌った歌詞が多く、共感を持った方もたくさんいたのではないでしょうか。

2番手はハンダカズミさん。このお方、個人的に、かなりお勧めの方です。強く、何かを伝えようとする歌ではないと、私は感じます。強要するわけでなく、聞く側が、様々な思いを抱くことができる、ハンダさんの世界観はなかなか味わえるものではありません。そして圧巻のステージング。というか度胆を抜かれます。いきなりの特攻服での入場。繊細でありつつも、芯の強いギターとメロディー。ハンダさんの独特の声。最後の曲では、『レイ・ナオキ・チャールズ』さんを招きいれ、ギターとピアノで、さらに曲の世界を広げていきました。客の頭にがっしりと残るライブ。とにかく素晴らしかったです。

3番手は東京から武田翼さん。山形出身で、東京で活動している翼さんは、ピアノの弾き語りのライブでした。透き通るような歌声と、叙情的な歌詞。なめらかな演奏は、山形で活動しているミュージシャンにはない、なにかを感じさせてくれました。途中、今回が初ライブという、女性ボーカリストのemiさんをボーカルに向かえ、一人とはまた違う演奏を見せてくれました。

4番手は山形路上からラスカルキューピッ2さん。定期的に路上をなさってるお二人。綺麗なハーモニーと、際どい衣装。多少緊張気味のようにも見えましたが、曲が始まれば、優しい歌声が会場を包みました。

ここまではアコースティックな方々のライブでしたが、ここからはバンドライブが始まりました。

5番手は山形の高校生バンドMAD OF JOYTOY。ステージ全体から若々しさがあふれ出ていました。今回のライブの出演者の中で最年少ということでしたが、堂々としたステージング、エネルギッシュなライブでした。

6番手は主催のBig Rocky’s Mountain。初ライブで初主催と、ライブの時間以外でも何かと忙しそうでしたが、いざライブの時間となれば、初ライブとは思えない堂々としたステージ。ボーカルの伊藤俊和さんが作る、切ない楽曲に、バンドとしての音が重なり、ゆるやかでありつつ、力強い楽曲の世界が広がるライブとなった。

7番手は東京からGucky。さすが東京のバンド、と言えるくらい、メンバーそれぞれのポテンシャルがものすごく高く、ライブのステージングも、楽曲も、見ていてかなり楽しいです。曲ごとに表情を変える演奏力は本当に素晴らしかったです。

ライブ:2005年3月12日

FRANK LLOYD WRIGHTに、Kechon Kechon Jug Bandのゆうすけさん(バケツベース担当)主催ライブに行ってきました。このイベントには、以前私も出していただいたんですが…。

1番手はB-80。以前は3ピースバンドだったのですが、今回のライブからは担当を変え、ギターだったツチヤがボーカル、ベースだったヒデがギター、今回はサポートベースに中村元、サポートドラムに竹谷を迎えた4ピースとしてのライブでした。
Vo.のツチヤは、去年私とPONGというバンドを、ヒデ、元、竹谷はパンチドランカーというバンドを組んでいて、対バンなども行い、とても仲良し?なのでバンド間の呼吸はバッチリ。
ライブは少しテンポが速く、時間を余らせてしまいましたが、今回の出演者の中で一番若いということもあり、エネルギッシュなライブだったと思います。

2番手はThree Piece Of Communication。最近、solaさんと横澤さんのユニットという形になってしまったのですが、独自の雰囲気は健在。透き通るような声と、演奏に対するこだわりを感じられるライブでした。

3番手はビト。歪んだアコギとハスキーヴォイスで繰り出すハマの民謡ブルース。というコンセプトそのままに、存在感のあるステージング。アコースティックギター&ボーカルとドラムの二人組みというこのユニットは非常に目を引きます。個性豊かなライブでとても楽しめました。

4番手は桃梨。だったのですが…。時間の都合で見ることができませんでした。

今回はライブ画像を載せることができませんでしたので、B-80の打ち上げ画像を載せたいと思います。

ライブ:2005年2月25日