おさむ茶マイルーム

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 先にサミットが行われたロシア・サンクトペテルブルクには、一度だけ行ったことがある。会場となった宮殿ですが、噴水とのコントラストが息を呑む美しさだったのが記憶に残っている。でも昭和57年のブレジネフの時代ですからもうずっと昔の話で、ソ連が崩壊する以前の栄華を誇っていたころで、町の名前もレニングラードと呼ばれておりました。15日間の長旅でしたが、社会主義国の裏表を垣間見た感じがしました。
 特に驚かされたのは、雨降り日に道路に散水車が出動していたこと、決まりごとは必要性よりも優先させるといった考え方には参りましたが、反面国民の人間性はおおらかでした。そして若い女性はやせてきれいでしたが、熟年女性はほとんどがお相撲さん状態に変化しておりました…これってどうよ、みたいにw。
画像は、ちょうど子供たちが夏休みのキャンプ地を訪問した時のものです。

2006.07.19:osamu:count(1,370):[メモ/▼旅の思い出]
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