おさむ茶マイルーム

おさむ茶マイルーム
ログイン

多くの職場では、今日からお盆休みのところが多いのではないでしょうか?
ワタクシですが、暑いこの時期は冷房完備の職場で過ごすことにしています。今日は甲子園日大山形戦もあるし、こっちの方が正解かな?

ところで土曜日に続いて「農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿3」ネタ、見た方いらっしゃいますか〜?あのわざとらしい山形弁には苦笑させられましたが、ストーリーは2時間ドラマ特有のどんでん返しあり、入浴シーンあり、萩原流行など個性豊かな俳優とのからみありで、B級ドラマの要素がテンコ盛り。ますます円熟味を増す?パート4の製作が待たれますw。

 昨日の花咲けフェアの続きです。
どこの地域にも面白いおじさんというか、あっと驚くような達人はいるものですが、いましたわが町にも…。メチャなんでも作れる風船おじさんです。昨日の(花咲けフェアに颯爽と登場!大人も子どもも魅了してくれました。残念ながら、風船おじさんの画像を撮ろうとしたら拒否されました)。

 風船おじさんの作品がこれ!chuショットバルーンですよ。実にうまく出来てるじゃないですか〜?この芸も覚えたいな、面白そう。

 GWは一斉に、地域の神社のお祭りです。
ワタクシの集落のジマンは、若者による勇壮な奴踊り。
朝から甚句に合わせて地域の隅々まで練り歩きます。
これ100年以上の歴史あるんですよ、伝統を受け継いでくれる若者にカンシャ!

 昨夜は内陸地方の田楽の日、我が家でも「まめまめしく働けますように (無病息災)」との願いを込めて豆腐田楽をいただきました。この由来どっかで聞いたことあると思ったら、庄内地方の大黒祭にそっくりやん、昔もパクリってあったんでしょうかw。

 昔からこの辺では、串刺しにして囲炉裏で焼くのがスタンダードな焼き方ですが、現代ではかなわずホットプレート代役…理由はともかく、健康を願う昔からの行事は、それなりの理由があるのでしょうから、大事に後世に伝えていきたいですね。

b今年で6回目を数える寒河江市の「世界の頂点に立つ!宇井清太の 夢・炎・蘭展」が、2月17日から開催され、土日は観光バスで多くの観覧者でにぎわっている。この蘭展は、園主が無料で公開しているもので、5月のGWまでの期間中同ハウスで行われている。

同展は、大手の旅行エージェントの観光コースツァーにも組まれ、期間中10万人の観覧者が訪れ、洋蘭・東洋蘭・日本の蘭が個人主催のらん展では国内最大級のシンビジウムをご覧になれます。
この蘭園のおやじ宇井さんは、実はワタクシのいとこでしてシンビジウム一筋40年、世界的なランの品種改良家でも有名で、これまで宇井さんがつくり出した新種のシンビジウムは7000種!どれも店で売られていない、世界に一つだけの花なんです。

なかでも213品種は、イギリスの名門 英国王立園芸協会に登録。登録数世界ランキング3位!歴代10位!というスゴさです!これらの花は、全て門外不出!散逸を防ぐため、世界各地で開かれているラン展にも出したことがないそうです。
「雪国の地、山形にランの桃源郷を作りたい!そしてみんなにも見てもらいたい」
オリジナルの花だけのラン展は、7000品種を作り出した宇井さんの心意気だからこそ出来ることなんです。
 
なかでも目玉は、栽培が難しく幻の名花と言われている『ジョンウッデン』という花。そのほか、寒河江では雛まつりもやってますので、昼食は寒河江の美味しいラーメン食べも兼ねながら、ぜひ土日にドライブがてらにどうぞ!
蘭展のホームページはこちらです→ http://www.cymbi-mogami.co.jp/
 

仙台へ48号線を車で向かう途中、関山トンネル手前の集落で猿を発見!
以前からこの周辺でたびたび猿の集団を見かけておりましたが、昨年夏ごろは10匹近くの集団がとうもろこしを食い荒らしていましたが、今日は2匹だけ。今の時期はサスガに食い物もないらしく木の皮を食っていました。車を止めてカメラを向けたら、オイラの顔を見てビビったらしく、そそくさと山の中へトンズラ…サルものは追わねえよ!

 寒河江市平塩地区に伝わる伝統行事で、男性のシンボルをかたどったご神体を奪い合う奇祭「御塞神祭(おさいじんさい)」は、旧暦1月15日(2月2日)今年も平塩熊野神社で行われます。 

ご 神体(男根)は昔から子宝のご利益があるとされ、松の木を削って作られたご神体は、小さいもので長さ約10センチ、大きいものは30センチほど計30本を男性たちが激しい取り合いを繰り広げる。ご利益をつかもうと必死の男性たちはご神体めがけて一斉に飛びつき、雪まみれ(今年の場合は泥まみれかな)になりながら数人が路上でもみ合う光景とその迫力たるや、プロレスのバトルロイヤルをほうふつさせます。
 
ワタクシですが、ご神体と間違われてつかまれて痛い思いをした記憶あるので、最近行ったことがありません(爆)。その熊野神社ですが、JR左沢線寒河江駅からタクシーで10分、20:30頃からバトル開始予定です、興味ある方はどうぞ!


 昨日、だんご木の模様をアップしましたが、このネタを再度…、だんご木は、様々な願いを込めて縁起物だけに、飾るときは枝が垂れたように下向きにではなく、小枝の先が上を向くように飾らなければならないそうです。この風習は内陸地方だけかな?
 年々この「だんごさし」をする家庭は減っているようですが、我が家では「伝統行事を絶やすな!」の熱い気持ちから、だんごをさす木(みずき)を譲ってもらい、そしてだんごやフナ菓子でデコレーションしました。昭和の小正月を再現!今年こそいい年でありますようにとの願いから…。

昨日は寒河江の初市、江戸時代から続く小正月の伝統行事です。
寒河江市ではだんご木市として親しまれて、山形市ほどではないものの、初あめ、団子木の縁起物や、臼、まな板などの木工品、などの露店がにぎやかに立ち並びます。
だんご木とは、米の粉で作っただんごを枝につけ、大きな稲穂に見立てた船煎餅や宝船などで飾り付けた縁起物のことで、大黒柱や神棚に飾り、今年の豊作を祈ります。


 杜の都仙台と聞いて思い浮かぶものは…七夕、楽天イーグルス、雀まつり…、食べ物では笹かま、萩の月、長ナス漬、仙台ったら…やっぱ牛タンでしょう。
親戚から仙台土産の「牛たんみそ味」とやらをいただきました。あのデッカイ牛タンをイメージしてましたが、牛たんスモークでした。
 でも、酒飲みの欲張りニーズに対応してペッパー風味が効いて、おツマミにはサイコーでした。

 そういえば仙台にも暫く行ってないし、牛たん定食しばらく食ってないですな。ただ仙台名物といいつつ、牛タンも輸入品がほとんどとか、米国産が7割、オーストラリア産が3割だそうです。今日、奇しくも吉野家が1日限定で牛丼復活したようですが、完全に大丈夫なのでしょうか?
ちなみに仙台では、ひとり当たりの消費量が全国平均の10倍だそうです、どうりで(爆)。



 といってもワタクシのことではありません、このりんごの花のことですよ。盛岡で宮沢賢治ゆかりの民芸品店に立ち寄ったときのこと、中庭にあるりんごの木に目をやると、たわわに実るりんごの実の傍らにひっそりと健気に咲いてるではありませんか?

間もなく収穫時期を迎えようというのに季節はずれ遅咲き、というよりこれは狂い咲きですな。ワタクシも最近めっきり衰えが目立ち、狂い咲きと揶揄されてもいいからもう一花咲かせてみたいですよ。

...もっと詳しく
 梅雨前線のイタズラによって4日も延期となった高校野球山形県予選、今日その決勝戦に行ってきました。えっ平日なのに?そう今回は10年ぶりの山形市内の高校対決ということで、居ても立ってもいられなくなって休みをとっての観戦です。

 日大山形VS東海大山形戦は、かつて山形決勝の代表定番カードでしたが、近年酒田南の進出もあって10年前ぶりの県都決戦。なんと平日にもかかわらずプロ野球をしのぐ1万5千の観衆(ちなみに昨年の楽天VSオリックス公式戦が7千人)がかけつけ、興奮渦巻く中プレーボール。両校とも中盤まではきっ抗したナイスゲームでしたが、東海大山形は継投ミスもあって2−8で涙を呑む結果に。

 日大山形は、広島カープのスラッガー栗原選手を擁して以来の8年ぶりの甲子園ですが、爆発力はないものの走攻守バランスとれたチームで、そこそこいけそうな予感します。準決でわが母校を2−3で破ったにっくき日大山形ですが、県外出身者に頼らない純潔チームということもあって、山形ではかつてない期待が寄せられています。甲子園でも「ボーイズ、ビー、アンビシャス」の校歌を何回も聞かせてくれよ、頼むぜベイビー。

 高校野球の魅力って、勝っても負けても爽やかでいいよな〜、忘れじの青春に浸れるしね。ここしばらくは、甲子園から目が離せそうにもありません。特に大会歌の「栄冠は君に輝く」が耳に入ってくると、もう体がうずいてダメです(笑)


 の名言で知られる岡本太郎センセイが亡くなってから久しいですが、氏のデザインによるオブジエが身近なところにありました。実は寒河江市役所の2階ロビーに「光る彫刻」という作品。大阪万博の太陽の塔に似たデザインですが、実に奇妙な形をしていてやっぱ爆発だ(笑)「お宝探偵団」に出したらいくら値をつけるかな?と言ったらゲージュツ家に怒られるかな?あの小田和正がこっそり見に来たときもあるとか、ブログに載っていました。

〜小田和正ブログより〜
2002年6月5日 (水)
今日は山形から寒河江に足を伸ばした。K.ODAが東北大の学生だった頃訪れたという、寒河江の市役所に行くためである。あの黒川紀章が設計したと言う市庁舎は、たしかに一風変わった建物であった。中には岡本太郎作のオブジェが目立つところにあり、寒河江という場所とどんな関係があるのかちょっと見当が付かなかった。しかも職員にK.ODAが「あのオブジェ岡本太郎?」と聞いても「わかりません」というくらいだから馴染みは薄いに違いない。もやもやした気持ちのまま我々は市庁舎をあとにした。


 山形の米どころ庄内。庄内地方は、庄内美人の産地としても有名ですが、 色白なことからそう言われているらしいですが、異存ありません。この時期、庄内を車を走らすと出くわすのが「はんこたんな」姿の女性。これじゃ〜、白馬童子のようで誰がだれだかわかりませんねぇw。
 この農作業ウェアは、作業中の女性の肌を紫外線や虫除けから守るとかの効用のほか、昔の殿様から守るためのものだったという説も… 。殿様から守る? そうお好きだったんですね、昔の殿はうふふ…。


 戦後生まれにとっては「憲法記念日」はGWを埋める休日の一つくらいの意識しかありませんでしたが、憲法改正の動きもあって今朝の朝刊は憲法一色で、戦後の変遷からの記事を見てあらためてその有り難味観じたところです。
 そんなお堅い切り口でごめんくさ〜い。実は5月3日は、町内の祭典で昼下がりながら飲んでいるんですよ。町内の風習は廃れ傾向にありながらも、この年に1度のお祭りは伝統的に受け継がれています。特に、神社から繰り出される行列、その華となる「奴踊り」の勇壮な若者の踊りは、住む一人として自慢でもあります。画像は、拙宅前で撮ったものです。
 祭りは、いくつになっても心弾むものですが、太鼓や笛の音色がそうさせるんでしょうかね?
日本の原風景の村祭り、未来永劫残したいですね。