おさむ茶マイルーム

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最近は出不精なりましたが、若いうちはあちこち旅行出かけたものです。一番長い旅で思い出深いのが25年前のソ連旅行、そうまだロシアがアメリカと並ぶ大国と称されていたころで、ブレジネフが親分の時代でした。新潟からハバロフスクに飛び、そこからモスクワまで横断、実に15日間にも及ぶ長旅で、ただとにかく広い国だったという印象です。
 食べ物は大味でイマイチなじめませんでしたが、クラッシックバレーや美術館、サーカスなど、一流の芸術にふれて意義深い旅でした。当時、どこへ行っても町中がTVのサッカー中継に夢中なっていたのを記憶してますが、今思えばワールドカップだったんですね。
 写真は、ボリショイサーカスを鑑賞したときの1枚です。

 そんなわけで1999年、寒河江を開催地にスポレク開催。全国から選手を迎えて、スタッフとして無事やり終えた達成感に感動したものでした。そんなことから、今もバウンドにかかわっております。大会終了後、担当スタッフによる集合写真がこの1枚。
 スポレク開催を記念して、翌年から「さくらんぼの里シングルス大会」が開かれていることは、皆さんご承知にところです。
バウンドテニスと出会ったのがちょうど7年前。ろくにラリーも続かない状態の中で(今もたいして変わりありませんが…)全国スポレク岐阜大会に無謀にも参加、というのも翌年スポレクが寒河江市で開催されるという事情もあって、視察も兼ねての参加でした。
 試合はどうだったかって?それが監督としての参加だったためゲームに出れず、ほとんで宴会部長に終始していました(:_;)。
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 ガキのころ、夏休みはよく遊びましたね。もちろんあの当時はプールなどなかったし、もっぱら近くの川へ泳ぎ…、というよりは川遊びでしたね。飽きてくると鉄橋へのぼったり、果樹園の桃をだまっていただいたり、ともかく何もないなかで遊びを見つけて1日過ごしたものです。今だったら「危ないから00しちゃダメよ」みたいな遊びばっかりでしたからね、そんな「少年時代」でした。
西の変り種ラーメンの横綱が「鍋焼きラーメン」とだとすれば、山形にもありました「とりもつラーメン」。新庄市で30〜40年前から食されていたというこのラーメンが注目を浴びるようになったのはここ数年のこと。そもそもラーメンとトリモツ煮というミスマッチのような取り合わせだが、トリモツ煮とラーメンの組み合わせは地元新庄では意外でもなんでもなく、結ばれるべくして結ばれた許嫁のようなものだったというのです。

 養鶏が盛んだった新庄では、大切なお客さまを迎える日には必ずといっていいほど鶏一羽をさばいてさまざまな料理にしてもてなしたといい、トリモツ煮もその一品で、食堂や居酒屋といった飲食店においても欠かせない一品だったのだそうです。ラーメン屋さんにもサイドメニューとしてしっかりトリモツ煮があって、ある時、お客さんがラーメンにトリモツ煮をトッピングして食べたら、これが、あっさりとしたしょう油味、トリモツ煮のまったり感がコクとなって絶妙な味わいにが評判となり、「とりもつラーメン」として定着していったのだそうです。

今回おじゃました「梅屋」は新しいお店ながら、ご主人が脱サラしてラーメン屋を開いたほどのラーメン好きとあって味へのこだわりは半端ではありません。麺は自家製の手もみちぢれ麺、鶏ガラ、とんこつ、野菜を合わせたしょう油味のあっさりスープ。鶏の臓物をくつくつ煮込んで冷蔵庫で一晩味をしみ込ませたトリモツ煮をトッピングするとクセがなくなり、それでいてコクのある極上とりもつになるのだそうです。食した感じは、意外なほどにあっさりとした旨味スープで、クセになってしまうのもうなずけます。

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 夏といえば、やっぱTUBEかサザンですね。サザンといえば3年前、桑田ケースケの6大ドームファイナルコンサートの福岡ドームへ行ったとです。たまたま福岡に小旅行の日、桑田コンサートあるのを知って、ネットオークションでチやっとケットをゲット!して行ったとです。
 それは興奮の3時間、立ちっ放し(あっちじゃなくって席をです、何を言わすねんw)、手拍子打ちっぱなし、エキサイティングな空間、いい思い出なったとです。ただ、サザンのコンサートではなかったためか、イマイチ知ってる曲が少ないのが残念でした。
 そのときのチケットがこれ、まだ記念に持ってるとです。
 昭和な話1回目。今から40年以上も前にアイビールックが流行したのを覚えているだろうか?当時高校生だった自分は「VAN」に、心の底から憧れたものである。おしゃれにめざめた頃でもあり、VANの洋服が欲しくてしかたがなかったが、でも値段が高くてとても手が出なかった。だから、比較的お坊ちゃんのおしゃれ振りを指をくわえて見てるしかなく、ファッション誌「メンクラ」をながめては我慢したものだった。
 とにかくVANは高かった。なけなしの小遣いを貯め込んではVANのシャツを買い、それを学校で見せびらかしたものだ。また「VAN」の紙袋(紙袋の中身は弁当しか入ってなく、時々汁が漏れちゃたりして…w)を抱えて通学したのを覚えている。ただジャケットだけは高くてどうしても手が届かなかったな〜。

 アイビー・ルックの影響だろうか、今でもブレザーやボタンダウン・シャツ、レジメンタル・タイは好んで着るから「三つ子の魂百まで」といったところか。ただ、おじさんになって腹もせり出してくると、ジャンパーやチノパンでおしゃれしたつもりでも、「それ作業着?」と聞かれてガッカリすることも…。
当時の服は残ってる由もないが、リーガルのローファーはまだ残っています(奇跡ぃ)。それがこの写真のもので、保存状態もいいでしょう、ワタクシのお宝です。おじさんにも、そんな時代があったのです、信じられないでしょうけど…。

残暑お見舞い申し上げます。こう暑いと、まだ冷たいものが離せませんね。広いニッポン列島、全国津々浦々ローカルな食べ物いっぱいあると思いますが、お隣の山辺町の夏の味が「すだまり氷」を紹介しましょう。一見どこでも見かけるような氷水ですが、かけるのがな、な、なんと驚くなかれ「酢だまり(酢醤油)氷」。最初、かき氷にシロップをかけ、そのあとお好みで酢だまりを掛けて頂きます。頂上にこの杉っ葉で栓をした酢だまり入れが何ともレトロで風情を感じます。
 最初ワタクシもいただく時、勇気を必要としましたが、これがなかなかイケてました。よくかき混ぜて食べるのですが、シロップの甘味に程よい酸味が混ざり合って、意外とサッパリした味になります。スイカに塩をかけると甘味が引き立つ、あの理屈でしょうかね。ぜひ、勇気だして皆さんもチャレンジしてみてはどうでしょうか?

 今日のお弁当は、焼きみそおにぎりのようです。朝、台所から香ばしいにおいがすると思ったら、コレでした。昔、お袋におやつをねだると作ってくれたのがこれ!厳密に言えばおやつではありませんが、腹をすかしたガキにとっては、何よりのご馳走でした。
 今は、居酒屋にいくとこの手のメニューをみかけますが、家庭の味にはかないませんね。
 「写真はダメっていったじゃん、化粧落としたばかりでスッピンなんだから…」というのは、勝手に付けたコメントです。ほんと、このペットカテゴリーの「我輩は猫である」でもカキコミしましたが、ネコの自由奔放さがうらやましいです。何しろほとんど寝てばっかですからね。「お〜い、起きろ〜ご飯だよ〜」また寝てやがんの、ったく〜。
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 翻訳ついて、まったく意味不明とのクレームありましたので、例文を用いて理解できるように努めましたが…これでもわからない?

【さ】
さすかえない = 問題ない。差し支えない。大丈夫だ。
ざらぶ = 葬式。
さんかげる = (ドアや窓に)鍵をかける。
じぇね = お金。(ぜニがなまった?)
しぇめる = 捕まえる。採る。<参考>とんぼしぇめ(とんぼとり)
しくる = (目を)つぶる。
じょさね = 造作もない。簡単だ。易しい。
《例文》ほだなごど、じょさねべしたー。
 翻訳します=そのくらいのことは、簡単じゃないの?

【し】
しょねむ=うらやむ
じょんだ = 上手だ。うまい。
ししゃますする = 手に負えず持てあます。困り果てる。
しゃで = 弟。
《例文》ほだえしょねむな、お前の方がじょんだがら。
 翻訳します=そんなにひがむなよ、あなたの方が上手ですから。

 食事は「目で楽しむ」 っていう要素もあるらしいですね。もりつけや器など…、でも弁当となるとなかなか難しいんじゃないでしょうか。限られたスペース、限られた食材でいかに彩りを表現できるか、作る人の腕の見せ所といったところでしょうか? 今日のお弁当のテーマは「秋の香り」、栗ときのこを取り入れた混ぜご飯、秋の訪れを感じさせるメニューでした。
 カラオケは苦手の部類だが、今は亡きシンガー・ソングライターの河島英伍の歌はふしぎに2、3曲歌える。「♪男は大きな夢をもて〜」ダメ息子の成長とダブらせて、「野風増」をだみ声でがなりたてた後のオハコは、決まって「♪1日2杯の酒を飲み 肴はとくにこだわらず マイクがきたなら微笑んで オハコをひとつ歌うだけ」を地で行く「時代おくれ」、”仕事のストレスの癒しに、それこそ酒場の隅で「時代おくれ」を何回か歌わしてもらったことか。 
おやじたちの応援歌ともいうべき歌詞が、歌ってるうちに心にしみわたり、時には感極まってウルウルするときもあります「目立たぬように はしゃがぬように……人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい」。「忘れてしまいたいことや〜飲んで〜飲んで〜飲まれて飲んで〜」「酒と泪と男と女」も、ふだんなにげなく口ずさむ歌の一つです。最初この曲を聴いたときは、アルコール依存症の歌かと思いましたよ(笑)。
 彼の歌はネオフォークシンガーといわれるそうですが、人間の心の表現という意味では演歌とほとんど同じじゃないかと思う。この曲が出された時期もバブル崩壊のとき、だからバブルの時代にまみれた男の心に響いたのかもしれません。
 3年前、山形の新人歌手・大泉逸郎の「孫」が、演歌で16年ぶりにミリオンセラーヒットをとばしたが、これも孫に対する心情をせつせつと歌った歌詞が同世代の共感を得たのがヒットの要因とか。何かと「勝ち組」「負け組」と選別される昨今、優しくしていたら、それこそ「時代おくれ」の男になってしまう。「時代おくれ」でもいい、時代と人の心をしっかり見つめて自分に正直に生きていければ…と言うと「負け組」の言い訳と言われるだろうか…。

ラーメンの嗜好も、人それぞれで好みもいろいろじゃないでしょうか?麺一つにしても、細麺がいい、いや太麺だ…と、ましてやスープに至っては100人いれば100の評価が…。我が家には自分も含めて4人の自称ラーメン評論家がいますがw、異口同音に「まいう〜」の評価下した店がこの「桂林」です。
 山形市にある中華料理専門店ですが、だからでしょうかスープは手抜きのない素晴らしい旨み!他のラーメン店にないコクと上品さが口イッパイに広がる。麺も茹で加減もちょうどいい。最後まで麺を食べ終わってもスープのアツアツ感も冷めず、これは「なんじゃこりゃー」と叫びたいほどの美味さです。自分的には、五目ラーメンのほうがお気に入りです。

 プロ野球のペナントレースの行方も、そろそろ見えてきたようです。鳴り物入りで東北をフランチャイズに構えた楽天イーグルスですが、ブッチギリの最下位を独走中!でもファンとはあたたかいものです。負けても、負けても応援してくれるのですから…今でこそ強い阪神タイガースですが、かつてはダメ虎と揶揄されていたのと似たような状態です。
 今日初めてカミングアウトしますが(大袈裟かな?)、ワタクシは、実のところ大のつく近鉄ファンでしたが、その流れを汲む楽天を愚直に応援ているのであります。その楽天の二軍が山形フランチャイズということで、ゲームも頻繁に覗いています。先日もジャイアンツ戦に行ってきましたが、悪役キャラのカラスコもいました。こいつが悪ガキでね、グラウンドをバイクで乗り回したりして…、でも憎めないキャラで選手より人気あるようですw。