おさむ茶マイルーム

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 先日、「北の国から」の作者である倉本聡講演会に行ってきた。
「北の国から」は富良野を舞台に、親子愛や登場人物の成長、大自然の中での生活を叙情豊かに描き、2002年「遺言」で幕を閉じるまで21年間続いた国民的人気ドラマ。今でもビデオを借りてきてよく見ますが、冒頭の音楽が聞こえただけで涙腺が緩んでくる珠玉の名作である。

 氏は、現在富良野にて、若手の俳優と脚本家の養成のために、「富良野塾を開設、主宰しているそうで、2005年には閉鎖されたゴルフコースに植樹して、同地を自然の森に戻そうとする活動を積極的に展開しているとか…。そういった自然との共生生活を通して、環境問題は人間のライフスタイルの負の遺産、人間はもっと自然に謙虚にならなけれならない…、と結んだ。
 お金が第一という社会の価値観、便利さに慣れすぎた人間生活、その有り様を見直せ、という訴えに目からウロコ(ウンコではないぞ)が落ちる思いがしました。久々にいい話に接し、心が洗われる思いがしましたです。

2007.09.11:osamu:count(2,231):[メモ/▼いろいろ]
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