おさむ茶マイルーム

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人間っていくつになっても、毎日を無我夢中で走っていると思いませんか? 
20代の頃の自分と、今の自分を比較すること自体がおこがましいですが、気持的には「自分はまだ青春の中にいる」そんなモチベーションを持ち続けることが、前向きに生きていくために大事な要素なんじゃないでしょうか? 

先月、妻恋コンサートに何万人も集まったおやじ&おばんさん、同じ思いを共有してんだよね。
 これから自問自答しながらも、心の内にある情熱に火を灯し続けるように努力して行きたいと願うものです。
 それでは、わがバイブルとする「青春」の詩を、秋の夜長ジックリと噛みしめましょうか〜w。


「青春」 サムエル・ウルマン(宇野収・作山宗久訳)

青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときはじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。

2006.10.14:osamu:count(1,772):[メモ/▼オヤジの独り言]
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