おさむ茶マイルーム

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 映画「ALWAYS三丁目の夕日」ヒットで、今静かに昭和ブームとか…、そこで思い出されるのが子供の頃のお菓子。当時の予算からいうと1日10円の小遣いで一番手ごろで食べ応えのあるのがアイスキャンデーかキャラメルでした。グリコキャラメルというとやや高級感漂わせていたので、自分的にはカバヤキャラメルがフイットしていました。
 ただ、難点は歯によくくっつくこと、カバヤのキャラメルは デンプンで作ってたらしいですね。ですから歯にニチャつくんで、食べづらかった思い出残ってます。

 カバヤキャラメルを買うと中には「文庫券」が一枚入っていた。その文庫券が五十点たまるとカバヤ文庫一冊がもらえるのだ。点数もいろいろあり、ラッキーカードは五十点で、それを当てると文字通りの大当たり。私は大当たりを 引いた経験はなく、こつこつ一個十円のキャラメルを買って点数を集めた。やがて五十点たまると、岡山のカバヤの本社に点数を郵送して、一日千秋の思いで、カバヤ文庫を待った。半月ほどで本が届いた。
 そのカバヤキャラメルは、カバヤ文庫以後、映画の「七色仮面シリーズ」の人気にあやかり、カバヤココナツキャラメルが登場して、文字合わせで景品が貰えたが、カバヤ文庫のように熱心に集めるということはなかった。


2006.02.09:osamu:count(1,800):[メモ/▼昭和な時代]
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