おさむ茶マイルーム

おさむ茶マイルーム
ログイン

2月10日に迫ったトリノ五輪開幕に向けて、女子フィギアにスポットが当てられているが、実は金メダルの最短距離にいるのは、五百メートル世界記録保持者で初出場の加藤条治(日本電産サンキョー=山形出身)だといわれている。
 若干二十歳で、最近めきめきと力をつけた加藤条治選手だが、武器となるのは、世界一巧みで、加速に優れたカーブワーク。「あのリズムの良い、跳ぶようなスケーティングは教えて身に着くものじゃない。天性だ」と、元男子五百メートル世界記録保持者の鈴木恵一日本スケート連盟強化部長は舌を巻いたという。一流スケーターとしては細身だが、それを独自の技術でカバーできるのが強みだ。
 W杯前半戦で3勝を挙げたのに「カーブは調子が悪い」と漏らしたという。失敗の少ない選手ではあるが、わずかな狂いが生じれば順位は大きく後退するので、そうならないように願うだけだ。


2006.01.19:osamu:count(1,532):[メモ/▼オヤジの独り言]
copyright osamu
powered by samidare
▼この記事へのコメントはこちら

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。