おさむ茶マイルーム

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我輩は猫である。名前は“ミルク”と申します。
性別は♀。黒と白の模様がとってもキュートで、ボスにはネコかわいがりしてもらっている。特技は華麗なジャンプ力!餌をねだる時のクリッと丸い目にはついついサービスしてしまうようだ。人懐っこいので人間のそばからなかなか離れようとしない習性を持つ。

 今度ボスの相方が、ホームページに載せるので写真を撮るというじゃニャンですか?しょうがないから起きてきたニャ。人間は、猫の事をすぐ恩知らずとかいうが、それだけでないのも少しは分かってもらわなくては困る。我輩は礼儀をわきまえているので、まずは自己紹介をしよう。我輩は、自分がどこで生まれたかトンと見当がつかぬが、母親と離れ離れとなり、気がついたら道路わきの草むらで鳴いていた。鳴いていると、何やら声がして、スーと持ち上げられた。掌の上で少し落ち着いて相手の顔を見たのが、所謂人間と言うものの見始めであろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。

 我輩を拾い上げたのは、ボスの息子だったと後でわかった。すでにボス宅にはキジトラの長女が居座っていた。つまり我輩は二女ということになる。ボスの主人は、最初我輩がいることを知らずに家に帰ってきて、大変びっくりしていた。ボスとは主人の細君だが、この家の最高権力者なので、我輩としても一目置かざるを得ない。ボスの我輩に対する態度は、俗に言う猫かわいがりである。猫にも一宿一飯の義理はあるので、この度の主人の頼みは引き受けたが、元来は寝るのが仕事で、えさ食べる時以外はほとんど寝ているのだ。おっとー画像に写っているのが我輩のベットで、この時期はアンカが話せない、今日のところはこれまでニャ。

2005.12.02:osamu:count(1,700):[メモ/▼わが家のペット]
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