おさむ茶マイルーム

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 B級グルメラーメン編、初めて県外へ飛び出しました。究極の変り種ラーメンとでも申しましょうか、高知県須崎市の「鍋焼きラーメン」です!ご当地で生まれ、50年近く守られ、愛されてきたよさこいの食文化「鍋焼きラーメン」。「鍋焼き」といえば、通常「鍋焼きうどん」を思い起こすが、高知でポピュラーなのは「鍋焼きラーメン」だ。
 2年前、バウンドテニスのBBSカキコミが縁で、ついに「鍋焼きラーメン・ツァー」が実現。ネット仲間のKENさんの案内で、数多い専門店でも向かったのは須崎市「まゆみの店」、ラーメンの鬼佐野をもうならせたという店だ。壁には、TV取材の写真が立ち並ぶなか、厨房から、スープのうまみを予感させる香りが漂う。 使用する具は、ネギ、ちくわ、生卵といったシンプルなもの。スープはこくがあるが、しつこさはない。めんは歯ごたえを感じさせる細めんで、支那そばを思わせる。
女ご主人の話によると、鍋焼きの基本ルールは「付け合わせの漬け物と土鍋、鳥がらのしょうゆ味」だそうだ。麺をすすってややもしたら、中央に鎮座する卵黄をかき混ぜて食するのがご当地での食し方とレクを受けたあと、一気に立ち向かう。見た目よりアッサリしてイケル、未知との遭遇「まいう〜」でした。
最後に酸味が利いたおしんこを口の中にほおばり「ジ・エンド」、じつに貴重な体験山形からはるばる来たかいがあったというものです。

2005.08.17:osamu:count(1,392):[メモ/麺/ラーメン]
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