おさむ茶マイルーム
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山形県人
山形県人の気質について「野暮で誠実」と評したのは、あの大宅壮一。それから「おしん」で知られるように、山形県人は辛抱強くて働き者のイメージがある。実際のところ、共働き世帯の比率が全国一高いから、山形の女性が働き者なのは間違いない。それに三世代同居も全国一で、離婚率もかなり低いデータになtぅている。そういえば、秋田県には「嫁をもらうなら山形から」という言葉があるとか。秋田の男が、地元の秋田美人をさしおいて嫁にもらいたいぐらいだから、山形の女性は相当に働き者なのでしょうね。
他には、こんにゃくの消費量日本一(玉こんにゃくが名物)、一方消費量最下位が食パンとか…米どころ山形を反映してかご飯党が圧倒的に多い。他にお菓子の購入額も一番多いのは山形市の9,390円(年間,世帯当たり),2位は仙台市とか。(総務省家計調査)
また山形は、秋田に劣らず美人の産地でもあり、華麗で濃厚な美女が多い。その代表例あき竹城、ちょっと自虐的でしたかね(笑)
2006.04.19:
osamu
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どんどん焼き
山形で究極のローカルファーストフードといえば、お祭りや縁日に必ず出ている「どんどん焼き!」お好み焼きの一種だが、山形ではそれをこう呼ぶ。これぞ和製クレープ「どんどん焼き!」、現在では、山形市」霞城公園周辺で見かける。
また、植木市や初市、花見の季節など、周辺の祭りやイベントで人が集まる時にも、よく出店される。 このどんどん焼き職人は営業地を特定しておらず、バイクで屋台を牽きながら山形市内を転々と巡っているとか。 確か現在の価格は200円で、裏メニューとして卵入りのサイズが大きいものを作ってくれる。この為には、自宅から生卵を持参する必要があるそうです。
私達が子供の頃から慣れ親しんだものは今も健在です。なぜ「どんどん焼き」と言われるのか、またいつ頃からあったのか、その由来は知りませんが、物心ついた頃にはあったので50年以上前からあったには違いないのですが…。
作り方はカンタン、小麦粉を水で溶き(普通のお好み焼きくらいの濃さ)熱した鉄板の上に、お玉1杯分をうすく伸ばしていきます。表面が乾かないうちに、青海苔、魚肉ソーセージ、焼き海苔、エビの粉を振り掛けます。表面が乾いてきたら反します。わりばしで生地をくるくると巻き、少し先端をつぶします。仕上げに表面にソース(ウスターソース)を塗って完成です。
なんと山形市内には専門店が存在するとか!恐るべし「どんどん焼き」。
2006.03.01:
osamu
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御塞神祭(おさいじんさい)
山形県寒河江市平塩地区に伝わる雪夜の伝統行事で、男性のシンボルをかたどったご神体を奪い合う奇祭「御塞神祭(おさいじんさい)」が今年も12日夜、寒河江市平塩の平塩熊野神社で行われました。
ご神体は昔から子宝のご利益があるとされ、松の木を削って作られたご神体は、小さいもので長さ約10センチ、大きいものは30センチほど計30本を男性たち約200人が激しい取り合いを繰り広げた。白装束の神社関係者がご神体に魂を込める祈祷を行ったあと、午後9時すぎ、近くにある神社前で、「まくぞーっ」の掛け声とともに、1本ずつ空中高く放り投げた。
ご利益をつかもうと必死の男性たちはご神体めがけて一斉に飛びついた。雪まみれになりながら数人が路上でもみ合う光景も、怒号の飛び交う中、あちこちで激しい奪い合いを繰り広げた。その迫力たるや、プロレスのバトルロイヤルをほうふつさせるもので、中には血をにじませながら死守する若者も…。子宝にはとうの昔必要のなくなったワタクシは、遠巻きに見入るしかありませんでした(笑)。
2006.02.13:
osamu
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山形の冬の味
山形の冬の風物詩といえば、あったか「あじまん」で決まり。「あじまん」というのは、薄い皮の中に大量のあんこが入った、大判焼きや今川焼きみたいなお菓子で、あんこ入りの\"あじまん\"だけじゃなくて、最近はカスタードクリームやチョコなんかが入っているのもありバリエーション豊かになってきました。
「あじまん」は、昔は、ちょっとした食料品店のどこでも「あじまん」を焼いていたものだが、しかしその後衰退の一途をたどり、今や山形のチェーン店のジョイというDIYショップの入口付近のプレハブ店舗に行かないとお目にかかれなくなった。昔寒い日など、焼きたての「あじまん」は最高のご馳走で、一口ほうばると心から温まり幸せ感に浸ったものでした。
今日は、思いっきりローカルネタでございました。。m(_ _\"m)
2006.01.06:
osamu
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山形の有名人
【佐藤 千夜子】 NHKの連続ドラマ「いちばん星」で紹介されたので覚えておられる方も多いかと思います。日本で最初のレコード・スター歌手・佐藤千夜子は1897年(明治30年)3月13日、山形県天童市で生まれました。
【藤沢 周平】 江戸時代の下級武士を題材とした作品を多く残した。中でも出身地にあった庄内藩をモチーフにしたと言われる架空の藩「海坂藩(うなさかはん)」を舞台にした作品は有名で、最近「たそがれ清兵衛」や「隠し剣鬼の爪」「蝉しぐれ」が映画化されたことで、ご存知ですね。
【斉藤 茂吉】 山形県上山市の出身で、あららぎ派の歌人。
【柏 戸】 昭和30年代、栃若時代(栃の海&若乃花)につづいて柏鵬時代で一時代を築いた名横綱でしたが、大鵬の陰に隠れて悲運の力士とも称されました。
【琴の若】 現役の最古参力士(37歳)。成績は、三役から幕内までをエレベーターのようにウロウロしていますが、恵まれた体躯の割には優しい気性が災いして大成しなかったようです。親方の後を継いで、来年にも佐渡が嶽部屋親方に就くものと思われます。
【加藤 鉱一】 将来の総理と言われながら、加藤の乱でコケた自民党の元プリンス。あちこちから疑惑で攻められ辞職しましたが、いつのまにか復活しました。でも賞味期限切れで、もう芽はないようです。
【大泉 悦郎】 ご存知山形県が産んだ平成のスーパースター「孫」で大ヒットし、紅白にも出場。しかしヒットは「孫」のみで1発屋の感が無きにしも非ず。本業はさくらんぼ農家でガンバってます。
【ダニエルカール】 山形人よりなまった山形弁を話すアメリカ人。英語教師で山形に来て、山形から嫁さんをもらいそのまんま日本へ…日米文化の違いなどユニークな講演で全国的に活躍中。
【小林 綾子】 ご存知NHKの国民的朝ドラ「おしん」で、視聴率記録を更新。その後アジアでも放映され「OSHIN」で有名に成りました。自他共に山形が第二の故郷と自負し、観光大使として現在も活躍中。
【伴 淳三郎】 ズーズー弁で昭和の時代を一世風靡した名コメディアン。晩年は俳優に転じ映画「飢餓海峡」で演じた老刑事役でブルーリボン助演男優賞を受賞。
【ケーシー高峰】 「セニョール、グラッチェ」と怪しげな外語を駆使して、医療漫談という領域を開いた元祖下ネタコメディアン。夏みかん思わせる顔から次々と下ネタを連発、今の綾小路きみまろの下敷きになったかも。
【伊藤 咲子】 スター誕生から生まれたアイドル歌手、デビュー曲「ひまわり娘」や「乙女のワルツ」がヒットしたが、いつしか忘れさられてしまいました。山形出身ではないという話もありますが、真相のほどは不明。
【てつ&とものとも】 「何でだろう、何でだろう〜」で3年前大ブレーク、その年の紅白にも出場したコンビの片ワレ、丸顔でギターをひき方です。最近、とんとTVで見かけなくなりましたが、ローカルTVではしっかりガンバっています。
【加藤 条治】 短距離アイススケートのオリンピック選手。ソルトレークシティでのWカップで世界記録を更新。長野金メダリスト清水選手を抜いてスピード部門の第一人者に、トリノ五輪の金メダル最短距離候補。
2005.11.24:
osamu
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楽天イーグルス来年は優勝だ!
今年のプロ野球は千葉ロッテマリーンズが見事日本一に輝きました。あの万年最下位候補だったロッテが優勝したのも驚きですが、何よりも驚いたのはロッテファンの熱狂度!!川崎球場の外野席に数える程度の観客しかいなかった時期を考えると、よくここまで変わったなと思いました。ロッテにしろ、阪神にしろ、ダイエーにしろ今年上位の成績を収めた球団はどれも地域密着度の高い”市民球団”といえる球団ばかり。我が東北の球団である楽天ゴールデンイーグルス、地域に根付いた”東北の市民球団”として1年目ながら、その可能性ありと見た。ただ山形でのゲームは来年1試合のみというのは寂しい限りですが…。早く上位争いをできるようにがんばって欲しいと思います。
画像は、山形のゲームでの合間、ファンを沸かせた悪役キャラのカラスコ(カラスの子の意味らしい)、来年はゲームで沸かせて欲しい。
2005.11.12:
osamu
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もってのほか風呂
寒河江市では特産のバラを浮かべた「バラ風呂」や、菊の花を浮かべた「もってのほか長寿風呂」が人気を得ています。山形方面から国道112号線を北上して寒河江市に入ると、”もってのほか”がピンク色の花を咲かせてドライバーの目を楽しませてくれます。”もってのほか”とは、山形地方で栽培されている食用菊のことで、名前の由来は、「食べるなんてもってのほか」とも、「もってのほか美味しい」とも言われている(前にも書いたなこれ…w)。花は9月中頃から霜の降りる11月初旬まで、露地栽培しています。この”もってのほか”を温泉に浮かべた「もってのほか風呂」をやってるホテルが寒河江市内のホテル・シンフォニーさん。温泉と菊の香りを両方楽しめるというグリコのような企画ですが、不老長寿によいというウリですが、まだ入ったことはありません。毎日ということではなくて期日限定のようですので、ホテルにお確かめを。
2005.10.20:
osamu
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世にも珍しいバス停
宮城県で、こんなバス停見かけました。「鼻毛橋」でも彼女と待ち合わせ場所にしたら、デートもぶちこわしでしょうね(笑)。
2005.09.05:
osamu
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山形名物「玉こんにゃく」
山形を初めて訪れた方は、たいてい丸い「玉こんにゃく」に驚かれます。「玉こんにゃく」山形が発祥の地、お祭や様々な行事における出店や屋台で必ずといっていいほど見かける名物品です。山形のファーストフォードとでも申しましょうか、「ハーフーハーフー」言いながら歩きながら食べます。値段も100円と手ごろ、フルシーズン楽しめます。
作り方は、転がして炒り、タレで味付けする(表面だけに色をつける)のが内陸地方の食べ方(隠し味にスルメを入れる)、おでんのようにだしとタレで煮詰めるのが庄内地方の食べ方です。4〜5玉を串に刺して、あつあつの団子のようにして食べます。練りカラシをお客様のお好みで少々つければ、完成です。
2005.08.31:
osamu
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山形県の県民性
地元紙山形新聞に掲載された最近の記事の中で、山形県民性について次のような記事を見つけましたが、「うんうん」とナットクしてしまいましたよw。
消極的、内向的、口が重い、閉鎖的、実直、節度や信義を重んじる、堅実で粘り強い、温和、自己主張にかける、人を疑うことをあまりしない、純朴、黙々と仕事をする、宣伝べた、人情味あふれる…といった言葉で修飾されていた。
また、具体的な事象で県民性を指摘している記事もあって、脳卒中をテーマにしたシンポジウムでは、救急医療の重要性を強調する中で「着替えたり、風呂に入ってから病院に行くケースも見られる」「近所の目を気にして救急車をためらう」といった県民性がパネリストから指摘されていたということです、ここまでくるとほとんどジョークに近いと思いませんかw。
2005.08.30:
osamu
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すだまり氷
残暑お見舞い申し上げます。こう暑いと、まだ冷たいものが離せませんね。広いニッポン列島、全国津々浦々ローカルな食べ物いっぱいあると思いますが、お隣の山辺町の夏の味が「すだまり氷」を紹介しましょう。一見どこでも見かけるような氷水ですが、かけるのがな、な、なんと驚くなかれ「酢だまり(酢醤油)氷」。最初、かき氷にシロップをかけ、そのあとお好みで酢だまりを掛けて頂きます。頂上にこの杉っ葉で栓をした酢だまり入れが何ともレトロで風情を感じます。
最初ワタクシもいただく時、勇気を必要としましたが、これがなかなかイケてました。よくかき混ぜて食べるのですが、シロップの甘味に程よい酸味が混ざり合って、意外とサッパリした味になります。スイカに塩をかけると甘味が引き立つ、あの理屈でしょうかね。ぜひ、勇気だして皆さんもチャレンジしてみてはどうでしょうか?
2005.08.23:
osamu
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カラスコ
プロ野球のペナントレースの行方も、そろそろ見えてきたようです。鳴り物入りで東北をフランチャイズに構えた楽天イーグルスですが、ブッチギリの最下位を独走中!でもファンとはあたたかいものです。負けても、負けても応援してくれるのですから…今でこそ強い阪神タイガースですが、かつてはダメ虎と揶揄されていたのと似たような状態です。
今日初めてカミングアウトしますが(大袈裟かな?)、ワタクシは、実のところ大のつく近鉄ファンでしたが、その流れを汲む楽天を愚直に応援ているのであります。その楽天の二軍が山形フランチャイズということで、ゲームも頻繁に覗いています。先日もジャイアンツ戦に行ってきましたが、悪役キャラのカラスコもいました。こいつが悪ガキでね、グラウンドをバイクで乗り回したりして…、でも憎めないキャラで選手より人気あるようですw。
2005.08.20:
osamu
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山形大花火大会
「♪夏が過ぎ〜風あざみ 私の心は夏模様…」なーんちゃって、夏の主役といえばやっぱ花火ですね。夜空いっぱいに咲く大輪のhanabiへ言葉は要らないですね。カップルで見に行ったら、結ばれること間違いない!
ただいま「山形大花火大会」の真っ最中ですが、場所取りが大変らしいです。というのも、今日BT練習の帰りすがら…まだ午後4時だっちゅうのに車並んでしましたからね(>_
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2005.08.14:
osamu
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